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パガーニ・ウアイラが予定台数に達し生産終了。最後の一台はハミルトンのF1マシン風

2018/04/20

| パガーニ・ウアイラがついに生産終了 |

パガーニが予定していたウアイラの生産台数「100」台を迎え、ついに最後の一台がラインオフ。
ウアイラの発表はおよそ7年前です、今回めでたくそれを消化した、ということなりますね。
パガーニ自体は年間の販売台数などを公開していないので正確な数字は不明ではあるものの、昨年だとおよそ「40台弱」だと言われており、これにはウアイラに加えてゾンダ、ウアイラ・ロードスターも含まれることに。

内外装はルイス・ハミルトンのF1マシンをイメージ

今回の「100台目」は”L’Ultimo”と命名され、アメリカのエキゾチックディーラー、プレステージ・インポーツのCEO、ブレット・デイビッド氏がオーダーしたもの。

内外装ともにルイス・ハミルトンがチャンピオンシップを獲得したF1マシンをイメージしており(ルイス・ハミルトン自身もパガーニのオーナー)、完成に要した期間は8ヶ月。
エンジンはもちろんメルセデスAMG由来のV12、出力は720馬力というスペックです。

インテリアはもちろんカーボンだらけ、そしてグリーンのアクセントにホワイトのシート。
マットにもステッチが入るスペシャルな仕様ですね。

なおイルミネーションの発光色は自由に選べるようで、この車両では「イエロー(他の発光色を持つ個体もある)。

そのオプション価格数百万円と報じられたスピーカーも装着済み。

外装はより強くF1マシンをイメージしたカラーリングですね。
今回公開された画像はCGではありますが、実際はよりメルセデスAMGのF1マシンに近いメタリックな輝きをもつ塗装になると思われます。

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