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ロールスロイスの内装をバージョンアップしたチューナーが登場。「高級」が「”超”高級」に

2018/04/29

| もともと高級なロールスロイスが「超高級」に |

ブルガリアの内装チューナー、Vilnerがロールスロイス・ファントム・ドロップヘッドクーペのインテリアをカスタム。
もともと豪華な内装を持つクルマではありますが、Vilnerの手によってさらにその輝きを増すことに。
このファントム・ドロップヘッドクーペはオーナーがVilnerへと持ち込んだものですが、納車から10年を経ており、内装が汚れてきたこと、そして「純正以上」のインテリアを求めたことがその理由だとされています。

内装は総張替え

内装の殆どはホワイトレザーで仕上げられ、座面や背もたれ、ドア内張りには「RollsRoyce=RR」のマークがパンチングで抜かれています。
なお、こういった「文字の形にパンチング」は最近よく見られる手法で、今後一般的になるのかもしれません。

ヘッドレストには刺繍がありますが、これはオーナーさんのイニシャルかもしれませんね。

コントラストカラーとして用いられるのはチェリーレッドのパイピングやシートベルトで、センターコンソールやアームレストに使用されるウッドパーツとの相性も抜群。
なおダッシュボードには「アンチUVレザー」、かつブラックレザーが使用され、反射(フロントウインドウへの映り込み)も最小に抑える配慮がなされているようです。

画像はないものの「120時間かけてリアデッキのウッドもレストアした」とあり、その際にインテリアのウッドパネルも再仕上げがなされたものと思われます。

あわせて樹脂やクロームのパーツも新品同様の仕上がりに。

外観はこんな感じ。
ボディカラーはレッドが混ざったようなダーク径タリックで、内装のチェリーレッドともマッチング良好。

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