ad-728





>ポルシェ911関連 >ランボルギーニの限定車関連 >ランボルギーニ・アヴェンタドール関連 >スバル(SUBARU)

モナコで警察にGTウイングを咎められるGT-R。日本でのウイングに関する規制はどうなってるの?

2018/04/28

| いくらモナコでもこれはアウトだった? |

モナコにて、あまりに巨大なリアウイングを装着している日産GT-R(R35)が現地警察にクルマを停止させられる、という案件。
モナコというとチューニングカー王国のようなイメージがあり、リバティーウォークのエアロを装着したランボルギーニ・アヴェンタドールや、マンソリーのコンプリートキットを身にまとったフェラーリF12が走り回っているというイメージがありますよね(ぼくは一度も行ったことはないけれど、機会をみつけてモナコには行ってみたいと思う)。

どこまでが合法でどこからが違法?

なお、このGT-Rに装着されるのはリアウイングだけではなくフロントリップ、オーバーフェンダー、リアディフューザーなど。
リバティーウォークのエアロキットに負けないほどの大迫力ですが、運転しているのは「意外と普通の人(ぼくも他人のことを言えたものではありませんが)」。

monaco-gtr

このGT-Rが停められた原因は知る由もなく、しかし画像を見るとウイング翼端の形状が殺人的に尖っている上に薄く、これが危険だと見なされたのかもしれません。

monaco-gtr2

そこで気になるのが日本の法規。
リアウイングについての規制(外部突起規制)を調べてみると、ざっと「ウイングのステー部分の高さ20ミリ以下」「ウイングの端が車体外側から165ミリ以下」「翼状になっていない」「ボルトやナット、溶接、接着剤などで確実に取り付けられていること」「半径2.5ミリ以下の角がないこと(尖ってないこと)」「車体の後端から出ない」というものが主なところのようですが、これは相当に厳しい数字。

なんといっても「ステー部分の高さ20ミリ」つまり2センチということになりますが、これだとそもそも「ウイング」にならないのでは?という感じ。
ただ、ランボルギーニ・ウラカンのように巨大なリアウイングを持つクルマも問題なく登録されており、これはどう見ても「ステーが2センチ以上」。
ただ、ウラカン・ペルフォルマンテの場合、「ステー」部分はアクティブエアロデバイスとしても作動するので、「いやこれはステーではなく車体の一部です」ということなのかもしれません。

↓幅自体はちゃんと左右16.5センチづつ内側にありそう

なお、同じような考え方をすると、秋に発表されるであろうランボルギーニ・アヴェンタドールSVJやヴェネーノのような巨大なウイングについても、そのステー部分は「いやこれはステーではなく、車体の一部。ボディとデザインも統一されてますよね?」ということにもなりそうです。



国産車を見てみると、たしかにランサーエボリューションやスバルWRX STIもこれらと同じ理論で、ウイングのステーが横からニョキっと生えていて、「これはボディの一部なんです!」と主張できそう。

ただし、上の例は言い訳が通用するかもしれませんが、「言い訳は通用しないだろう」と思われるのがポルシェ911GT2RSや911GT3RS。
どうみても「ステー」の高さは2センチ以上で、ウイングの幅も片側16.5センチも内側に入っているようは見えず、いったいどういう「言い訳」で法規をクリアしたんだろうな、と不思議に思います(日本仕様のGT3RSについて、ウイングの幅が狭くなっているという話は聞いたことがある)。

なお”RS”のつかない911GT3のウイングはこんな感じ。
こちらは「ウイングに見えますが、ボディの一部なんで・・・」という言い訳が通りそう。

なお、完全にアウトだろうと思われるのが「アポロ・インテンサ・エモルツィオーネ」。
これの言い訳を考えるのはかなり難しいかもしれません(ウイングの後端にラバーをつけて「これはウイングに見えますがバンパーなんで」、とか)。

VIA:Autogespot

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう



->ポルシェ911関連, >ランボルギーニの限定車関連, >ランボルギーニ・アヴェンタドール関連, >スバル(SUBARU)
-, , , , , ,