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NYセントラルパークにて車の乗り入れが禁止に。環境問題ではなく事故多発が理由

2018/04/29

| 相次ぐ観光地への自動車乗り入れ規制 |

ニューヨーク市長、ビル・デブラシオ氏が「セントラルパークへの自動車乗り入れを間もなく禁止する」と発表。
効力を発揮するのは6月27日で、これはセントラルパークから72番街までが緊急車両、公園の維持管理に関わる車以外走行できなくなる、というもの。
意図としては年々増加する観光客(2017年は42万人)とともに増す渋滞、そして交通事故の対策だと報じられています。

要点は歩行者保護

すでに開始されている「ヴィジョン・ゼロ(交通事故をゼロに?)」の効果によって、セントラルパーク近隣の交通事故は28%減少しているそうですが、これは一部ので車両乗入れ禁止、道路の再整備、制限速度の引き下げによって実現されており、今回の決定はこれに輪をかけて目覚ましい効果を上げることになりそう。

なお、観光客の増加は世界各地で問題となっており、渋滞のほか騒音やゴミなど、それまでにはなかったような案件が出てくることに。
近年の日本でもインバウンド増加に伴って様々な問題が出ていて、最近だと「限定品の中国人による買い占め」もそのひとつ。

話を「クルマ」に戻すと、やはり世界中で「その土地に慣れない人が運転するクルマ」が引き起こす事故は大きな懸念となっており、「環境」以外の問題でクルマが規制されるケースも今後多く出てきそうですね。

以前にランボルギーニ本社を訪問した際、レンタカーを借りて自分で運転してゆこうと考えたものの、市街地には「住人のクルマ以外入れないところ」や「時間帯によって乗り入れ禁止になるところ」など異常に交通ルールがややこしく、いくら注意していても(気づかずに)違反してしまいそうだということでドライバー付きのクルマをチャーターすることに。

日本でもときどき観光地で「細い道に迷い込んでしまった」クルマを見かけますが、今後さらに世界中の人々が「移動」することを考えると、徐々にでも交通ルールそのものを「世界で統一」する必要があるのかもしれません。

なお中国(上海)では信号が赤でも常に「右折(日本とは通行区分が逆なので、日本だと”左折”)」が可能となっており、こういった地域に住む人々が日本にやってきてレンタカーを借りた場合、やはり事故に繋がる可能性が高いのかもしれない、と思います。

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