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パガーニ愛が高じたコレクター。自宅リビング内にパガーニ・ゾンダをオブジェとして飾る

2018/05/04

| もしモックだったとしても普通の車よりはよっぽど高い |

なんと自宅の室内に「パガーニ・ゾンダ・レボルチオン」を飾ってしまった男、パブロ・ペレス氏がその画像をインスタグラムにて公開。
同氏は「パガーニ愛ある人物」として知られるそうで、今回はそのパガーニ愛が高じてこういった事態となったそうですが、画像ではこのパガーニが本物かどうかは判別できず、おそらくはオブジェとして製造したレプリカ、もしくは本物のパガーニの「ガワ」を使用したものではないか、と考えられます(ウインドウがブラックアウトされているところから推測)。

意外とオブジェとしてクルマを飾る人は多い

こういった「クルマのオブジェ(もしくは本物)を自宅内に展示するという富豪は多く、そのためにときどきメーカーがプロモーションのために制作したモックアップやローリングシャシーが販売されることも。
これまでも「排ガス測定のため、速度を上げることができないフォードGT」「BMW i8のモックアップ」「マクラーレンMP4 12Cのシャーシ」「フェラーリのV8エンジン」「走行できない風洞実験用のフェラーリ」等が販売されていますが、お金と場所さえあれば「手に入れたい」と思わせられ、そして同じように考える(そして買うことができる)人も多いのでしょうね。

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要は「実物大ミニカー」のようなものですが、子供の頃はミニカーを集めていて、大人になったら実車(もしくは実物大)を集めるといった感じなのかもしれません。※ほとんどの人は大人になっても実車を集めるというわけにはゆきませんが

なお、こういった「オブジェ」としてのクルマを自宅内に入れるほか、走行できるクルマ、もしくは日頃乗るクルマを自宅のリビングルームに入れるツワモノも。
過去にはラ・フェラーリをリビングに”駐車”する人や、ポルシェ911を収めることを目的としたガレージハウスを建てた人、ハリケーンからクルマを守るためにリビングにBMW M3を入れるといった人々も紹介されていますね。

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