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BMWがヴァージン・ハイパーループの内装を担当。時速800キロでドバイを走る

2018/05/11

| 160キロの距離を12分で移動 |

アラブ首長国連邦(UAE)はハイパーループ(Hyperloop One)建設を進めていますが、これはドバイとアブダビとを「12分間で」結ぶもの。
その距離は160キロなので、逆算すると「時速800キロ」ということに。
さらにUAEはこれを「UAE全土」に広げたいとしており、「ヴァージン・グループ」のバックアップを得てプロジェクトおよび社名を「ヴァージン・ハイパーループ・ワン」改める、と発表しています。

本当に実現可能?実現できれば革命

今回、そのハイパーループの内部つまり客室のデザインをBMWが担当するということが発表され、BMWは「新世代の公共輸送手段を視覚化する」とその意気込みを語ることに。
ハイパーループ自体はテスラCEO、イーロン・マスク氏もその構想を掲げ、同様のプロジェクトが世界各地で進行中。

運用に際しては「超高速」での移動となるため、また地下を移動する場合もあって「窓」のないカプセルに乗員が乗り込むことになりますが、今回BMWが腐心したのは「窓のない空間でいかに快適性を演出するか」。

シートそのものは調整式で、クーラーやヒーターを内蔵しており、カスタマイズ可能なタッチ式スクリーン、調光式イルミネーション、映画や音楽を楽しめるエンターテイメントシステムを周辺に配置。
BMWは「これまでに他が示してきたプロトタイプよりも洗練されている」と自信を見せており、完成が楽しみですね。

なおハイパーループ自体はまだどこも実用化にこぎつけておらず、ヴァージンがようやく4月に「時速386キロで移動する」プロトタイプを完成させたところ。
ドバイのハイパーループについて実用化は2021年だとされますが、これができればまさに「革命」とも言えるのではないかと考えています。

ハイパーループのイメージについては下の動画で確認可能。

なぜ自動車メーカーがハイパーループの内装を?

BMWがこういった「交通機関」のインテリアを手がけるのは比較的珍しいように思いますが、過去にはメルセデス・ベンツがルフトハンザ航空のファーストクラスを手がけたり、パガーニがプライベートジェットの内装をデザインしたことも。
そのほかにヨットやボートメーカーとのコラボレーションも自動車メーカーには多く、「快適」かつ「豪華な」旅ということを考えると「自動車メーカーがもっとも優れたノウハウを持っている」のかもしれませんね。

そのほか、やはり「快適」「豪華」に過ごすということを考えてか、ベントレーはホテル、アストンマーティンは超高級マンションを手がける、といった例も。

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