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アストンマーティンがレーシングカー強化。ヴァンテージGT3/GT4投入、そして”DB11 AMR”も

2018/05/12

| アストンマーティンはヴァンテージをレースへと本格投入 |

アストンマーティンがヴァンテージGT3とGT4レースカーのティーザーを開始。
これはカスタマーチーム向けに販売されるもので、2019年シーズンから走行可能、とのこと(ホモロゲーション取得は2019年1月)。
なおこれは現在のV12ヴァンテージGT3、V8ヴァンテージGT4との置き換えとなるクルマで、ウェザーテック・スポーツカーチャンピオンシップやブランパンGTシリーズを走ることになるようですね。

エンジンはメルセデスAMGから得た4リッターV8

今回のヴァンテージGT3/GT4はこれまで(先代)のヴァンテージGT3/GT4とは異なり、両者ともメルセデスAMGより供給を受ける(市販モデルと同じ)4リッターV8ツインターボエンジンを搭載するとのことですが、もちろんチューニングは市販モデルとは異なるものを持つことに。
今回公開されているのは画像のみですが、これを見るとフロントバンパーやドアミラーが変更となりリアウイングが追加されるなどレース用の装備が与えられ、フロントフードにはNACAダクトも。
アストンマーティンはすでに新型ヴァンテージGTEを公開していて、ヴァンテージGTEはもちろん、このヴァンテージGT3、GT4にも相当な自信を見せています。

アストンマーティンはDB11 AMRも発売予定

アストンマーティンのレーシングカーを管理するのは「AMR(アストンマーティン・レーシング)」で、これまでもヴァンテージAMR、ラピードAMR等を公開。
サーキット専用モデル「ヴァルカン」、そして発表されたばかりの「ヴァルキリーAMR Pro」もAMRが管理するモデルですね。

そしてアストンマーティンは今回「うっかり」公式サイトにDB11 AMRの記載を載せてしまっており、これが発売されることも決定的に。※こちらから閲覧可能。ただし事前登録が必要
ただし現時点でスペックは判明しておらず、V8エンジン採用なのかV12エンジン採用なのかもわからない状態ですが、相当なパフォーマンスを発揮することは間違いなさそうです。

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