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【動画】ポルシェ一族の語る「お気に入りのクルマ5選」。やはり一族は言うことが違った

2018/05/19

| ポルシェ一族はやはり言うことが違う |

ポルシェ一族、ウルフガング・ポルシェ博士が75歳を迎え、「もっとも自分が好きなポルシェ5選」を発表。
これはポルシェがシリーズ展開している「ベスト5」動画の最終章となりますが、現ポルシェ監査役でもある同氏を起用したというあたりに「これまでにない本気」を伺わせます。

なお、ウルフガング・ポルシェ博士は「私は自分で運転することが大好きだ。なぜなら私は助手席に向いていない」と語っており、いかにもポルシェ一族っぽい発言ですね。

ポルシェ一族は現在「第3世代」

なお、自動車会社としての「ポルシェ」を設立したのは「フェルディナント・ポルシェ(1875-1951)」。
その息子がフェルディナント(フェリー)・アントン・エルンスト・ポルシェ(1909-1998)、娘がルイーゼ・ピエヒ(この息子、フェルディナント・ピエヒは元フォルクスワーゲン・グループの会長)。
そのまた息子、つまり創業者の孫がフェルディナント・アレクサンダー・ポルシェ(ブッツィー・ポルシェ、1935-2012)と今回のウルフガング・ポルシェ(1943-)。
なおフェルディナント・アレクサンダー・ポルシェは長男、ウルフガング・ポルシェは4男なので「次男と3男」もいるはずですが、表には出てきておらず、どういった人物なのかは不明です。

この動画によると、ベスト5は993世代のポルシェ911ターボS(動画ではかなり珍しいグリーンの個体が登場)。
なお「911」を設計したのはフェルディナント・アレクサンダー・ポルシェ、つまりウルフガング・ポルシェの「兄」となりますね。

そして993ターボSついて同氏は「シンプルでポルシェらしい」と述べています。
創業者のフェルディナント・ポルシェもポルシェ設立の目的を「最初に周囲を見渡した時、自分が夢見てきた”小型で軽量、高効率なスポーツカーはどこにもなかった。だから自分で作ることにした」と語っており、その思想は脈々と受け継がれていると考えてよいのかも知れません(シンプルを愛する傾向にある)。

ベスト4はカレラGTで、「究極に魅力的」、ベスト3は最新世代のパナメーラ・ターボS Eハイブリッド。
最新の技術を使用したクルマですが、「最新のポルシェは最高のポルシェ」を言う言葉を引き合いに出しており、やはり一族の魂が感じられる発言ですね。

なお、創業者のフェルディナント・ポルシェが最初に作ったクルマは「電気自動車」。
時を経て再現された創業者の思想がパナメーラ・ターボS Eハイブリッドだとも言えそうです。

Panamera Turbo S E-Hybrid Sport Turismo



ベスト2はポルシェ356アメリカ・ロードスターで、アメリカのみに投入された市場限定モデル。
エンジンは4気筒、出力は70馬力、とのこと。
重量はわずか600キロで、雨の少ないカリフォルニアに合わせてルーフを取り払い、用意されるのは緊急用のホロのみ。
50年代を代表するスポーツカーでもある、と述べています。

porsche356

そしてトップはポルシェ356カレラ2000。
出力は1600馬力で、ウルフガング・ポルシェ氏いわく「羊の皮をかぶった狼」。
軽量でパワフル、そして何よりエキゾーストサウンドが魅力的だと語っています。

porsche356-2

ナルディ製の細いステアリングホイール、動画に出てくる個体の「アイリッシュグリーン」のボディカラーも「お気に入りだ」と述べていますが、今回「ベスト」に選んだ理由について、なにより「ポルシェ911へとつながる基本的な要素を持っており、この移ろいやすい世の中において、変わる必要がない」部分を持っているクルマだから、とのこと。
さすがにポルシェ一族本人の語ることは違う、と思わせられる動画でもあります。

それでは動画を見てみよう

こちらがウルフガング・ポルシェ博士の語る「自分のお気に入りの車ベスト5」、Porsche Top 5: Dr. Wolfgang Porsche’s most favourite cars。

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