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アウディが2021年に完全自動運転車を発売と公表。いったい買う人は誰を想定?

2018/05/20

| アウディが2021年に自動運転車を投入 |

アウディが2021年に「アイコン・コンセプト(Aicon Concept)」をベースにした完全自動運転車を発売する、と発言。
このアイコン・コンセプトはもとから「自動運転車」として発表されたもので、4モーターを備える4WD。
出力は合計で343馬力、一回の充電当たり走行可能距離は700-800キロ。
サイズは全長5444ミリ、全幅2100ミリ、全高1506ミリと公開され、かなり大きな車であることが分かります。

本当に自動運転の時代は来る?

なおアウディはアイコンを「ロボットタクシー」と定義付け、個人の所有ではなく公共交通機関としての使用を考慮しており、床面フラット、観音開きドアなど広い室内や使い勝手を考慮(インテリアは旅客機の”ファーストクラス”をイメージ)。※個人向けの「Elaineコンセプト」も発表している

公共交通機関として「歩行者に優しく」あるべく、ヘッドライトやテールランプの代わりに「デジタルディスプレイ」を持っていて、ここに歩行者へのメッセージや危険の通知を行うことができる、とのこと。
さらには内蔵されるプロジェクターにて道路へと様々な情報を表示することができ、これも周囲への注意喚起、気遣いに使用できる、とされています。
特筆すべきは「ドローン」の内蔵で、暗い夜道などでは車から降りて自宅までをドローンが「足元を照らしながら」誘導してくれる模様。

ちなみに路上へのメッセージ照射はメルセデス・ベンツが実用化を発表しており、今後これらに倣うメーカーも出てきそうな技術でもありますね。



加えて「完全自動運転」の車としてはBMWが2021年に「iNEXT」市販モデルを投入するとしていますが、時期を同じくして様々な次世代モビリティが登場しそう。

そもそも自動運転車は誰が買うのか?

なお、自動運転については正直なところ「自分で車を運転する人であれば、多くの人は自動運転は不要」と考えると認識していますし、かつ自動運転機能を装備するのにそれなりの費用(オプションで100万円くらい、という話が一部で出ている)がかかるのであれば自動運転はいらないと思う人も多いかもしれません。

テスラにはかなり高いレベルの自動運転技術が装備されますが、もし「マイナス100万円で」これを外すこそができれば多くの人が「レスオプション」を選ぶかもしれませんし、もし最初から装備されず「100万円のオプション」だとすると、これを選ぶ人はかなり少ないのかもしれません。

となると自動運転が必要となるのは「公共交通機関」「タクシー会社」になると思われ、トヨタがUBERに出資したり、UBERが自動運転のテストを繰り返すのもここなのだと思われます。
つまり自動運転車の費用が高くとも、運転をするドライバーが不要なのであれば「長期的に考えて」そのほうが安上がりだと考えているということになりそうですが、自動運転技術自体が(たとえ2021年であっても)発展途上にあるもので、早い段階で自動運転車を導入するのは相当に割高な投資になるんじゃないか、ということですね。

つまり自動運転について、そもそも誰も欲しがっていない、欲しがっている側(公共交通サービス提供側)はそれに見合ったコストだと(自動運転車を)認識しないだろうとぼくは考えていて、自動運転車は絵にかいた餅に終わる可能性が高い、とも考えています。

なお、テスラの製造工場は高度にオートメーション化されていることが特徴ですが、そのオートメーションが「災い」したと最近イーロン・マスクCEOは語っており、オートメーションと人力とを使い分けたほうがより速く、より精度の高い生産ができる、とも語っていますね。

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