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新型シビック・タイプRがまた「FF最速」記録樹立。マニ・クールにて先代のタイムを5秒も更新

2018/05/15

| 新型シビック・タイプRは順調に記録更新中 |

ホンダは昨年に新型シビック・タイプRにてニュルブルクリンク「FF最速」ラップタイムを更新しましたが、その後も「世界中のサーキットでタイムを更新するワールドツアーに出る」と発表。
これに挑戦するドライバーはジェンソン・バトン、ティアゴ・モンテイロ、エステバン・グエリエリ、ベルトラン・バゲット選手らとアナウンスがありましたが、今回はマニ・クール・サーキットにてエステバン・グエリエリ選手が記録を更新。

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マニ・クールでは先代シビック・タイプRのタイムを5秒も短縮

そのラップタイムは2:01,5で、これは先代シビック・タイプRの2:06,4、プジョー308GTIの2:07,4(けっこう速いのに驚き)、フォード・フォーカスRS(これはホットハッチながらも4WD)の2:07,7よりもずっと速い数字となっています。
なお、マニ・クールは1991年から2008年までF1が開催され、コースレコードはミハエル・シューマッハがF2004で記録した1:15,37(ミハエル・シューマッハがいくつのコースレコードを記録したのかが気になる)。

なお、エステバン・グエリエリ選手によると「シビック・タイプRの素晴らしいところは自分に自信を与えてくれるところだ。レスポンスに優れ、フィードバックも素晴らしい。人々はシビック・タイプRを究極のハイパフォーマンス・ホットハッチだと言い、我々は今日それを証明した。そしてフロントドライブの限界を超え、その可能性を追い続ける」とのこと。

もちろん今回の記録更新は「タイプR タイムアタック・チャレンジ2018」の一環として行われたものですが、同様の試みは先代シビック・タイプRでもなされており、エストリル、ハンガロリンク、シルバーストーン、スパ・フランコルシャンでシビック・タイプRは「FF最速」の記録を保持。
当然ながら新型シビック・タイプRはこれらの記録を更新することになりそうですね。

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