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メルセデス・ベンツ「EQCは究極に静かで快適だ」「どんなに寒くとも、暑くとも、ちゃんと走る」

2018/05/21

| EQは寒冷地でも灼熱の環境下でもちゃんと走れる |

メルセデス・ベンツが「EQ」ブランドより登場するエレクトリックカー、「EQC」のプロモーションを本格的に開始。
今回追加画像とともにその概要を少しだけ公開していますが、それによると開発に着手したのは2015年、作成したプロトタイプとプリプロダクションモデルは200台以上、テストした環境はマイナス35度からプラス50度まで。
エレクトリックカーはガソリン車に比べると温度の管理が難しく、寒いとバッテリー性能が低下し、暑いとこれまた問題に。

メルセデス・ベンツ「EQは究極の静かさを持つ」

よって、メーカーが「危険」だと判断した地域ではEVが販売されない例(とくに中東のような暑い地域)もあるそうですが、メルセデス・ベンツEQCについてはドイツはもちろんフィンランドやスウェーデンのような寒冷地、ドバイや南アフリカのような灼熱の地でも問題なく走れる、としています。
もちろん中国や北米でも販売されることになり、「世界中で」EQブランドは展開される、ということになりそうですね。

なお、BMWはエレクトリックカーの販売において日本を重要市場だと位置付けていたものの、最近ではその姿勢もやや変化を見せることに。
というのもBMWが「i」ブランドの販売を始めた頃は日本は他の国に比べても「EV先進国(販売台数や充電器の数から見て)」と言えたものの、その後北米や中国に思いっきり差をつけられることに。
欧州も様々な施作を行うことでEVの販売を伸ばしていますが、日本は政府、自動車メーカーともにさほどEVに熱心ではなく、現在では「EV後進国」だと言えそう。
よってメルセデス・ベンツはEQブランドの展開についても「日本は後回し」にしてくるかもしれません。

それはともかくテスト中のEQCですが、メルセデス・ベンツによると「非常に静かである必要がある」とのことで、長年高級車の製造で培ったNVH(ノイズ、バイブレーション、ハーシュネス)制御技術がそれを解決する手段になる、とのこと。
ただしメルセデス・ベンツはさほど静粛性や快適性について「高い技術」を持っているわけではなく、ぼくはこれにはちょっと疑問。

EVだからといって静かだとは限らない

なおEVはエンジンを積んでいないので走行時は静かだと思われがちですが、3年ほどBMW i3に乗った印象としては「けっこううるさかった」。
止まっている時は静かでも、いざ走行しだすとロードノイズが車内に入ってきて、結局車内の騒音はガソリン車と同じくらいに。
加えて軽量化のためかガラス類が薄く、車外の音をよく拾うようです。

なお内装はあちこちキシミ音が出ていましたが、これが仮に「車内に外からの音が入ってこなければ」内装の立てる音が気になって仕方なかっただろうなと思うことがあり、そのためにわざとBMWは外部からのノイズを車内に入れてるんじゃないか、と思ったほど(よってEVの内装はガソリン車以上にしっかり作り込まねばならない)。

実際にEQCがどの程度の静かさ、快適さを持つのかはわかりませんが、停車時のみならず「走行時も」EVでしか実現できない静かさを持つのであれば、それは一つの魅力となりそうです。

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