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実はクルマよりもバイクで走るほうが好きだ。ホンダX-ADVの購入を検討する

2018/05/17

| ホンダX-ADVの購入を検討 |

さて、定期的に欲しくなるバイク。
誤解を恐れずに言うならば、単に「走る」という行為においてぼくはクルマよりもバイクのほうが好きだ、と考えています。
クルマに対しては素材やテクノロジーつまり工業製品としての魅力を感じており、それは「運転する」という部分よりも強いほど。

逆にバイクに関してはさほどスペックに興味はなく、むしろ工業製品としてのバイクよりも、「乗って走る」という部分に魅力を感じます。
同じエンジン付きの乗り物なのにこの差はなんだろうなと考えるのですが、クルマは「走るよりも見る」ほうが好きで、バイクは「見るよりも走る」ほうが好きなのは間違いありません。

バイクの自由さが良い

その理由は自分でもよくわからないものの、たぶん「バイクのほうが自由だから」だと思います。
たとえば峠を走ってもバイクのほうがクルマよりも自由にラインを使えますし、走っていても気温の変化を肌で感じたり、よりダイレクトに風景の変化を感じるからなのかもしれません。

さらに操作に対する反応もバイクのほうがクイックかつダイレクトで、より機敏かつ俊敏なのは間違いなく、なによりも「ダイレクトさ」「レスポンス」を重視するぼくにとって、バイクのほうが”合っている”のかもしれない、とは考えています。

よって、「レディ・プレイヤー1」のようにサバイバルレースに出場するならば、ぼくはクルマではなく間違いなくバイクを相棒に選ぶだろう、という確信もあるわけですね。

ただ、今の日本においてバイクは非常に敷居が高い乗り物で、ひとつは「駐輪場がない」こと。
原付き向けの駐輪場は整備されているものの、それ以上のサイズになると置く場所がなく、事前に調べ、駐輪場があることを確認しそこに向かってもスペースが少なく「満車」なことも多々。

それでもバイクの自由さは何事にも変え難く、そこで今回はバイクの購入をまた検討していて、現在の筆頭候補は「ホンダX-ADV(1,236,600円)」。
これはスクーター(トランスミッションはDCT)になりますが、その未来的なルックスが最大の魅力。
オフローダー的な雰囲気もあり、ワイルドなイメージがあるのもいいですね(維持費を考えると250以下で出してほしい)。
なお、海外含む他メーカーがこういった「クロスオーバー的」な外観を持つバイクを発売しないのは非常に不思議で、そしてコンセプトモデルとしてもこういった存在は少なく、バイク業界的には「人気がない」カテゴリなのかもしれません。

スペック的にはアルミ製中空サスアーム、調整式フロントサスペンション、アフリカツインと同じフロントブレーキなどの見どころもあるものの、ぼく的には(上述のように)あまりそういった部分に興味はなく、ただただ見た目の斬新さに惹かれるわけですね。

そのほかやはり未来的な形状を持つフルLEDヘッドライト&テールランプや液晶メーターも魅力の一つで、かなり魅力的な一台だと考えています。



その他にはこういった候補も

ほかに考える候補としては

ヤマハXSR700(899,640円)、

ヤマハMT-03(567,000円)、

ホンダ・レブル250(537,840円)、

BMW R nineT(2,058,000円)。

価格もジャンルもバラバラですが、このあたりクルマ選びと一緒で、ぼくは「見た目から入る」傾向があります。

なお、ぼくは基本的に「スクーター」好き。
その理由は2つあって、まず基本的に「ウエッジシェイプが好きだから」。
これはクルマでもスポーツタイプやクーペを積極的に選ぶことでも明確ですが、ウェッジシェイプ、前傾姿勢を持つデザインが好きなのだと思います(逆にロングノーズのクルマ、アメリカンバイクにはあまり魅力を感じない)。

もうひとつは「バイクの変速が面倒」。
これもクルマとは異なるところで、クルマであればぼくは状況の許す限りマニュアル・トランスミッションを選びたいと考えているものの、バイクにおいては「むしろMTは選びたくない」。
ただ、バイクの場合はトランスミッションの選択肢が複数あるものはまず無く、よって「AT」となると必然的にスクーターになってしまうわけですね。

ちなみにバイクの変速を面倒だと思う理由は、「何も考えずに走りたいから」。
変速のことを気にせず、アクセルをただ開けて走りたい、と考えているのです。

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