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アウディR8にカモラップ&ルーフボックス。ブラックとレッドをアクセントに使用した秀逸カスタム

2018/06/01

| おなじみの”カモフラージュにルーフボックス” |

PUR WheelsがアウディR8を迷彩柄にカスタムし、その画像を公開。
装着されるホイールは「FL26」と呼ばれる新型で、カラーは「モナコ・ゴールド」「ブリリアント・シルバー」「ルミエール・グレー」「アンスラサイト」を選択可能(今回装着されるのは”アンスラサイト”と思われる)。

なおボディには数々のロゴがあり、アウディ(ラリーの文字も見える)のほか「クワトロ(現在は社名変更でアウディスポーツに)」「Supreme(シュプリーム)」、そしてオーナーなのか「GEORGE K(ジョージ・ケー)」の文字も。

ブラックにレッドのアクセントは秀逸

なお、サイドブレードとホイール、ルーフボックスはブラック、サイドブレードのエッジとブレーキキャリパーはレッドといった感じで「統一性」が感じられ、なかなかに優れたカスタムだと思います。

ブレーキローターはセラミックではなく「鋳鉄(ウェーブローター)」。

マフラーエンドはブラック、ディフューザーにもレッドのアクセント。

カモフラージュ+ルーフボックスはヨン・オルソンがそのルーツ

なお、すっかり一般的になったカモフラージュ+ルーフボックスですが、ルーツをたどるとそおれはプロスキーヤーの「ヨン・オルソン選手」にたどり着くことが可能。
同選手はこれまでも(およそ毎年)ウインター・トランスポーターとして自身が競技に参加するための移動手段(つまりクルマ)を変更しており、ムルシエラゴに乗り換えた際に「ヨン・オルソン・カモフラージュ+ルーフボックス」を採用。

しかもルーフボックスのステーにはムルシエラゴLP670-4のリアウイングの”足”を使用したことで話題に。
その後もアウディR8、ランボルギーニ・ガヤルド/ウラカンで同様の仕様を再現しています(自宅もカモフラージュ柄)。

なお本人はこんな感じのナイスガイ。

最近ではこういったダーク系のラッピングを行うこともありますが、カモフラージュにアクセントカラーを用いるのは変わらず。

最新モデルのアウディRS6では「左右でカラー違い」という大胆カスタムも披露。

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