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ランボルギーニ大阪へ。エレガントな内外装のアヴェンタドールSロードスターを見てきた

2018/05/20

| 新色を身にまとうアヴェンタドールS ロードスターを見てきた |

さて、ランボルギーニ大阪さんへ「アヴェンタドールS ロードスター」を見に。
アヴェンタドールSロードスターは2017年9月に発表されており、日本国内価格は4626万円。
クーペ版のアヴェンタドールを「デタッチャブルルーフ(つまりルーフは取り外し式)化」したもので、ウラカン・スパイダーのように「電動開閉式ルーフ」を持たないクルマです。

ランボルギーニではV10モデルが「スパイダー」、V12モデルが「ロードスター」

なお、自動車のボディ形状としての”ロードスター”は一般に「基本がオープンで、エマージェンシー用に簡素なトップを持つ」と定義される場合が多く、ランボルギーニのオープンモデルについては、V10モデルはこれまで電動開閉ルーフを持つ”スパイダー”、しかしV12モデルでは取り外し式のトップをもつ”ロードスター”といラインアップ。
つまり同じオープンモデルでもV10モデルとV12モデルではその性格が異なる(V12モデルは実用性を排除した、よりエキゾチックな性格を持つ)、ということになりますね。

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なおムルシエラゴにおいては「トップを付けた状態のほうが」オープンよりも最高速度が低く制限され(リミッターがあるわけではない)、それは簡素なトップがムルシエラゴ本来の最高速度に「耐えられない」ため。

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ただしアヴェンタドールS ロードスターの場合、最高速は時速349キロとクーペ版アヴェンタドールSの最高速度350km/hの「1キロ落ち」。※メディアによってはロードスターの最高速はクーペと同じだと報じているケースも

エンジンはクーペと同じく6.5リッターV12、出力は740馬力を発生し、0-100キロ加速は3秒。
0-100キロ加速については「オープン化に伴い」車体重量が50キロ増加しているためにクーペ比で+0.1秒となります。

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アヴェンタドールのボディラインは非常に複雑で、現代の自動車においてもっとも多くの「線」と「面」を持つクルマなんじゃないかと考えています(要は多面体)。

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展示車のボディカラーは「BLU AEGIR」で、これはアヴェンタドールSロードスター発表時に設定されたもの。
インテリアカラーはブラックにベージュ(ホワイトに近い)レザーの組み合わせです。

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インテリアにはおそらく「ブランディングパッケージ」が装着され、ダッシュボードには「Lamborghini」エンブレムが装着に。

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さらには通称「Sライン」も装着され、シートサイドにはコントラストカラー。
ステッチはブラックレザー、アイボリーレザー部分ともにボディカラーとマッチした明るいブルーのステッチ。

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なお、このボディカラー/インテリアカラーの組み合わせはアヴェンタドールSロードスター発表時に公開されたオフィシャルフォトと同じもの。

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ヘッドレストにもブランディングパッケージに含まれる「ファイティングブルのエンボス」。
ぼくはお金を惜しんで自分のウラカンにこれを装着しなかったのですが(10万円くらい)今になれば「付けておけばよかった」と後悔しているオプションのひとつ。

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ドアミラーはカーボンファイバー製。
そのほかフロントスプリッター、リアディフューザー、サイドウイングなどカーボンパーツが盛りだくさん(オプション総額で900万円くらい、とのこと)。

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ステアリングホイールにもブルーステッチ。

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インテリアの「明るいブルーにアイボリーレザー」というのがとんでもなくオシャレ。
次にランボルギーニを購入するときにはこの組み合わせにするか、と思わせるほどのインパクトを持っています(ぼくは基本的にコントラストが強いスポーティーな内装よりも、エレガントな内装に惹かれる)。

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他の画像はFacebookのアルバム「Aventador S Roadster」に保存しています(許可を得て撮影)。

ランボルギーニ大阪
3-6-1 Kitakyuhojimachi Cyuo-ku Osaka
TEL:06-6282-0357

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