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FCAが公式にヴァイパー後継を否定。「そんなものは無い。そのカネも無い」

2018/06/11

| フィアット・クライスラーが公式にヴァイパー復活を否定 |

数週間前に「ヴァイパーが発売30週年となり2019年に復活するかも」というニュースがネット上を駆け巡りましたが、今回FCAが開いたプレスカンファレンスにて、FCAのセルジオ・マルキオンネCEOが「ヴァイパー復活はない」と断言した模様。
これは該当カンファレンスに参加した「オートモービル・マガジン」「デトロイト・フリープレス」それぞれの記者が別々に(新型ヴァイパーはないと)ツイートしており、かなり信憑性が高いネタだと言えます。

数週間前の噂は何だったのか?

前回の噂だと「V10のかわりにV8を積む」といった具体的な話が出ており、世のヴァイパーファンを喜ばせただけあって、今回はちょっと残念なニュースだと言えますね。

唯一の希望としては「完全にその可能性が潰えたわけではない」とマルキオンネ氏が語っていることで、「今は無理でもいつか将来は」という一縷の望みが残っていること。

逆に「今すぐにヴァイパー復活はない」ということは確実になってしまったものの、その理由としては「カネがない」。
しばらく前からFCAの財政状態はあまり良くなく、それを改善するためにFCAはフェラーリを上場させたほどですが、その上FCAの車は品質はじめ様々な調査において「ほぼ最下位」。
この状況では今後の業績回復も望みようがなく、とてもヴァイパーどころじゃない、ということなのでしょうね。

なお、6/1に発表されたFCAの今後(2022年まで)における計画だとアルファロメオやジープなど「伸びる可能性がある」ブランドに望みをかけており、しかも「SUV重視」。
アルファロメオはF1イメージ、過去の資産を生かしてハイパフォーマンスなスポーツカーを投入してブランド価値を向上させる一方、そのブランド価値をもってSUVを売りまくるという計画を発表しており、マセラティは「エレクトリック」に移行。
ジープブランドは低価格モデルを拡充してより拡販を目指す、といった感じです。

こういった状況ではヴァイパーにまで「手が回らない」のは十分に理解でき、今後2022年までの計画が「予定通り」に進んだとしてもヴァイパーの復活は「その後」にようやく考えられる、ということなのでしょうね。

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