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ランボルギーニ「少なくとも今はピュアEVは”ない”。既存のいかなるバッテリーも我々の基準に満たない」

| 現在世に存在するバッテリーはランボルギーニの基準を満たさない |

「市場の予測がどうであろうとも、ランボルギーニは現在フルエレクトリックモデルを作ることは考えていない」とのこと。
これはAutonewsのインタビューにランボルギーニの技術部門トップ、マウリッツォ・レッジャーニ氏が語ったものですが、「我々の目的はスーパースポーツカーを市場へと送り出すことだが、現時点で我々が納得できるバッテリーパックは存在しない。加えて、スーパースポーツカーとは”感情に響く”ものでなくてはならず、直感に訴えかける加速を持ち、それがドライバーの感情を掻き立てるのだ」とも。

ランボルギーニはエレクトリックに無関心なわけではない

一方でランボルギーニは18ヶ月以内にはウルスのハイブリッド版を発売する予定で、これはポルシェ・カイエン・ハイブリッドに採用されるシステムを使用し、680馬力程度を発生する見込み。
加えてポルシェ、アウディともにEV向けのプラットフォームを開発中で、ピュアEVの開発についても積極的に取り組んでおり、同じグループに属するランボルギーニは「いつでも」これら技術を使用できる環境に。

この状況はフェラーリやマセラティ、アストンマーチンとは全く異なるものであり、そのためランボルギーニは「ギリギリまでガソリンにとどまれる」のかもしれません(ほかメーカーだと今から研究してゆかないと”来るべき”EV時代に間に合わない)。

実際のところランボルギーニはこれまでもポルシェ918スパイダーの技術を使用した「アステリオン」をコンセプトカーながらも発表していて(7億円くらいで販売したらしい)、完全なるスタディモデルながらもMIT(マサチューセッツ工科大学)と協力して「テルツォ・ミッレニオ」も発表。
つまり「まったくエレクトリック化に無関心」ではなく、「挑戦してみたからこそ、今はその時ではない」と理解できたのかもしれません。

実際にマクラーレンも「P1」にてハイブリッドシステムを搭載しているものの「セナ」ではそれを外しており、かつ「フルエレクトリック」スーパーカーのテストを行っているものの「ものの30分程度でバッテリーが無くなる」とも。

ランボルギーニ自身、「ニュルブルクリンクをフルパワーで三周は走れる」ことを最低条件としているようですが、バッテリー技術的に(温度管理も含め)現行技術では達成できない→よって今はフルエレクトリックを考えず、(ポルシェが)ソリッドステートバッテリーを実用化してからまた考えよう、というところかもしれませんね。

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