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ポルシェ・ミッションEの市販モデルは「Taycan(タイカン)」に。ポルシェ各車のネーミング由来を見てみよう

2018/06/14

| ポルシェ・ミッションEの正式名称は「Taycan」に |


ポルシェが70周年記念を迎えた当日、ミッションEの市販モデルの名称について正式に「Taycan」となることを公表。
読みは「タイカン」もしくは「テイカン」になるかと思われますが、近日中にポルシェ・ジャパンより発表があるものと思われます。※フォントの雰囲気はこれまでと同じながらも、ちょっと端が角ばっている
今回ポルシェは来年から生産を始めることにも言及。

ポルシェ曰く「Taycan」は”生き生きとした若くい馬”をあらわしているとのことですが、”馬”とはポルシェのエンブレム中央にあるシュトゥットガルト氏の紋章を指すものと思われます。

モデル名の由来は「ユーラシア」

さらにポルシェは「我々の新しいエレクトリックスポーツカーは強力で信頼性が高く、長い走行レンジと自由をあらわすものだ」とも。
ネーミングは「ユーラシア由来」とのことで、つまり欧州とアジアに起因するものだと思われるものの、現時点でその意味や起源は不明。

今回ちょっとだけその「Taycan」に採用されるシステムが公開され、まずモーターはPSM=permanently activated synchronous motorsと呼ばれる2モーターで、「600馬力以上」を発生。
0-100キロ加速は3.5秒、時速200キロまでは12秒以下で到達し、一回の充電あたり走行距離は欧州の基準で480キロ、とされています。

ポルシェ各モデルのネーミングにはこんな意味がある

なお、ポルシェの各モデルには明確な意味があり、たとえば「911カレラ」の「カレラ(Carrera)」はスペイン語で「レース」。
911のレーシングバージョンがカレラであったということになりますが、いまでは「(GT系が上位に位置するので)カレラはベースモデル」なのが面白いところですね。
「911」はコードネームとなり設計された順番を本来示すものですが、911については「ちょっとしたドラマ」、そしてなぜ「9」を使用したのかについても歴史があります。

「ボクスター(Boxster)」は「ボクサーエンジン(Boxer Engine)」と「ロードスター(Roadster)」とのハイブリッド造語で、「ケイマン(Cayman)」はワニの一種。
この「ワニ」については敏捷さ、シャープさをあらわしている、とされています。

ポルシェは近年、ボクスターとケイマンとを統合して「718」としてリニューアルしていますが、「718」とはポルシェ往年のレーシングカーの名称(コードネーム)。
同時に2ドアのスポーツカー系は「911」「718」といった3桁の数字をその名称に、4ドア/5ドア系にはなんらかの名前を与えるといった定義づけを行なっており、つまりミッションEは後者に分類される、ということに。

そのほか「カイエン」はアフリカ原産の「カイエンペッパー」に由来し、これは冒険心やエキゾチックさを表現。
「パナメーラ」は””カレラ・パナメリカーナ(長距離レースの名前)”から。
「マカン」はインドネシア語で「虎」を意味し、パワーやダイナミズムを表現(このため、一部北米ではマカンのプロモーションに虎が駆り出され、動物虐待だと指摘されたことがある)。

Panamera Turbo S E-Hybrid Sport Turismo



今回ポルシェは動画も公開

こちらがそのミッションE=Taycanであることを示す動画、「The first all-electric Porsche: name revealed.」。
ポルシェのエンブレムから始まり、その特徴的なバー状テールランプを強調した内容に。
このテールランプは同じグループに属する「ブガッティ」シロンにて採用されたものとよく似ていて、その光り方が非常にグラフィカル(単に点灯するだけではなくインジケーターのように点灯する場所を変えることができる)。

実際にこれが市販モデルのTaycanに採用されるかどうか不明ではあるものの、市販モデル名の名称とともに公開された動画であることを考えると「実際に市販モデルに採用」される可能性が高そう。

なお、ストップランプ連動(もしくはスモールランプ連動?)にて「PORSCHE」文字が発光していますが、これは同日に発表された「ポルシェ911スピードスターコンセプト」とよく似た意匠で、今後ポルシェはこれを積極的に採用してゆくのかもしれません。

関連投稿:ポルシェ「我々の作るEVは完璧だ。テスラのようにオーバーヒートしない」

Porsche-Mission-E-Concept-4

ポルシェがミッションEコンセプトの市販モデルについてコメント。
テスラ・モデルSの「ラディキュラス・モード」に触れ、ポルシェの作るEVはテスラのように不完全ではなく、繰り返しハードな走行をしてもバッテリーやコントロールユニットはオーバーヒートしない、と強調。

ポルシェが他社製品について触れるのは非常に珍しいですが、それだけポルシェを本気にさせたのがテスラということなのでしょう。

なおポルシェは高い技術力を持っていますが、実際にそれらが製品化されるのは他メーカーと比べても結構遅い方です。
ツインクラッチも元はと言えばポルシェの技術ですが、VWやアウディよりもずっと後になって市販車に搭載され、ダウンサイジングターボエンジンも同じですね。

それには「完璧でないものは発売しない」という信念のようなもの、そして「たとえ発売が遅れようとも(発売後には)勝てる」という自信があるのだと考えられます。

なお逆に「一番目」にこだわるのはBMWやアウディで、レーザーやOLEDについては両者しのぎを削っている状態ですね。

とにかく、ここまでポルシェが言うからにはミッションEコンセプトの市販モデルは業界最高レベルの性能と信頼性を持っていると考えてよく、かなり期待しています。

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