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1030馬力の中華EVが実際に納車されていた!発注したのは中東の王子(すごいカラー)

2018/07/03

| この世のものとは思えないカラーリング |


ブリュッセルにて目撃されたという「UAN-EV」なるナゾのクルマ。
どうやらこれは中国の新興スーパーカーメーカー、テックルールズ(Techrules)が2016年に発表したAT96のリブランドモデル、とのこと。
「AT96」は「GT96」のサーキット専用モデルで、航空燃料を使用したガスタービンによって発電し、その電力をもって走行する「(ハイパー)エレクトリックカー」。

なお、テックルールズの母体は中国の航空宇宙産業や軍事産業を生業とする巨大企業だと伝えられています(空空気燃料のガスタービンも底から来ていると思われる)。

GT96/AT96はこういったクルマ

GT96は2016年のジュネーブ・モーターショーにて発表されたコンセプトカーで、「数年内に市販する」とされていたクルマ。
前輪左右に1つづつ、後輪左右に2個づつのモーターを備える前代未聞の「6モーター」を採用して出力は1030馬力。
0-100キロ加速は2.5秒、最高速度は時速350キロ(リミッター作動)、ガスタービン(最大回転数は96,000RPM!)の燃料は天然ガス、ガソリン、バイオフューエルが使用可能とされ、タンクを満タンにすれば2000キロ走行分の電力を発電できるとしています。

こちらはGT96のサーキット専用モデル、「AT96」。
基本構造はGT96と同じですが、燃料に航空機用を用いること、構造走行を考慮していないエアロパッケージが装着されることが特徴です。

デザインは「ジウジアーロ」とも言われますが、一説ではアドリアーノ・ステリーノ氏という報道もあり、事実は不明。
GT96/AT96のデザインがアドリアーノ・ステリーノ氏、それ以降にテックルールズが発表した「REN」「REN RS」がジウジアーロによるデザインだという話も。

いずれにせよ「ぶっ飛んだ」クルマにかわりはなく、実際にGT96/AT96の製造を手がけたのは「L.M. Gianetti Torino」。
これはトリノ拠点のカロッツェリアで、(スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウ=SCG主宰者である)ジェームズ・グリッケンハウス氏のためにワンオフのフェラーリ「ピニンファリーナP4/5 コンペティツォーネ」を制作したこともある、と報じられています。

発注したのはアラブの王子?

画像掲示板、Redditのコメントによれば、今回目撃されたクルマはアラブの王子が発注したもので、テックルールズAT96をベースに作られたものだとされ、テックルールズとなんらかのやり取りがあった模様(テックルールズがEV事業そのものを譲渡したのかどうかはわからない)。

UAN (3)

こういった「モーターショーに出展されたコンセプトカー」は往々にして富豪に売却されることが多く、これまでも「ブガッティ・ヴィジョン・グランツーリスモ」などが中東へと売却されていることが報じられていますね。

ちなみにこのUAN-EVのドアにはなにかの紋章があり、道路向かいに停められている黒塗りのメルセデス・ベンツ2台にも同じ紋章が。
この紋章は王子の属する王家の紋章かなにかで、メルセデス・ベンツはSPの乗るクルマかもしれませんね(もしくは単に企業のPR用ロゴか)。

UAN (2)

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VIA:Autogespot

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