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【競売】レース参戦20回以上。ほとんどを優勝し、すべてノークラッシュで走り抜けたフェラーリ250GTO

2018/06/28

| 出走20回以上、すべてノークラッシュで走り抜けたフェラーリ250GTO |

タルガ・フローリオで二度の優勝経験を持つフェラーリ250GTOがオークションへと登場予定。
フェラーリ250GTOはとにかく高額にて取引されることで知られ、先日も「41億円」という高額落札記録を更新したばかり。
フェラーリ250GTOは250GTベルリネッタSWBのエボリューションモデルで、レース参戦のためのホモロゲーション取得用モデルという位置づけです。
GTOとは「Gran Turismo Omologato(グランツーリスモ・オモロガート)」の略で、フェラーリにおいては高性能モデルの代名詞とも言える記号となっていますね。

もしかして史上最高額での落札も

250GTOは1962年から1964年にかけてバージョン違いを含めると39台が製造されており、「もっとも価値の高いフェラーリ」としてもその名を轟かせています、
フェラーリ・ジャパンのコンテンツ「70年を超える歴史の中のエレガントなフェラーリ」における250GTOの紹介はこちら

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RMサザビーズによると、2000年代以降に250GTOがオークションに登場するのは今回で3台目で(パブリックオークション以外を含めるともっと多い)、この250GTO(シャシーナンバー3413)は1962年にフェラーリの顧客であるエドアルド・ルアルディ=ガバルディ氏へと販売され、その年に10のレースにエントリーしたもの。
一つのレースを2位で終えた以外は「すべて1位」という戦績を残し、イタリアン・ナショナルGTチャンピオンシップでも優勝を飾ることに。

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その後エドアルド・ルアルディ=ガバルディ氏は2台目のフェラーリ250GTを入手したためにこの個体をジャンニ・ブルガリ氏へと売却。
そしてジャンニ・ブルガリ氏によってこの250GTOは1963年と1964年のタルガ・フローリオにて勝利を収めており、合計20ものレースにエントリーしながら「一度もクラッシュなし」で走り切るという偉業を達成しています。※フェラーリ250GTOがタルガ・フローリオで優勝したのは3度なので、そのうちの2回がこの車両によるもの

なお、同じフェラーリ250GTOで、やはり6年間無事故で走った個体は今年6月になんと「77億円」という巨額で落札されることに。

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その後レースを引退しコレクターズアイテムとしての余生を送ることになりますが、当時のままのエンジン、トランスミッション、車軸を残しており、歴史的価値も非常に高い一台だと言えます。

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2000年には現オーナーであるグレッグ・ホワイトン博士(前マイクロソフトのソフトウエア設計チーフ)の手に渡り、いくつかのヒストリックカーイベントで実際に走行している、とのこと。

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RMサザビーズは「50億円くらい」と予想落札価格を見積もっているものの、どう考えてもそれより上の価格がつくのは間違いなく、もしかすると「史上最高額」を記録するかもしれませんね。

VIA:RM Sotheby's

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