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ニコ・ロズベルグが中国ハイパーカーメーカー、NIOを訪問。ニュル最速「EP9」、普及モデル「ES8」を紹介

2018/07/02

| ハイパーカーメーカー、NIOがニコ・ロズベルグを本社に招待 |

ニュルブルクリンクを「ポルシェ911GT2 RSよりも速い」タイムにて、自社のハイパーカー「EP9」が走行したと公表された中国のスタートアップ企業、「NIO」。
先日そのハイパーカーとは別に「普及モデル」となるエレクトリックSUV「ES8」を発売したと報じられましたが、月末までに300台がデリバリーされる、とのこと。

今回はそのNIOが元F1ドライバー、ニコ・ロズベルグを中国まで呼び、そのES8の性能を確かめてもらうとともにハイパーカー「EP9」も紹介しています。
なお、ニコ・ロズベルグは2106年にF1ワールドチャンピオンに輝いており、そのまま突如引退を表明。
ワールドチャンピオン獲得の年に引退表明を行うのは非常に珍しく(1993年のアラン・プロスト以来)、ぼくとしては「過去、もっとも引き際の美しかったF1ドライバー」だと考えています。

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つまり勝てなくなったり年をとってから引退するのではなく、ピーク時にモータースポーツの最高峰にあっさりと見切りをつけ、そこへ「しがみつく」素振りも見せなかったということですが、もしその後もF1ドライバーを続行していれば契約金が60億円超も入ってきていた、とも。

それでも「確かなことは、お金が自分の人生を幸福にしてくれるわけではないということだ」とコメントして未練なく身を引いているわけですね。

現在は悠々自適な生活が報じられ、積極的に人生を楽しんでいる様子も伺えます。

ニュル最速マシン、NIO EP9はこんなクルマ

EP9は4つのモーターそして4つのギアボックスを備えるEVで、出力はトータル1360馬力。
NIOの母体は「NextEV」で、これは中国ほか欧州や米国にも拠点を構える企業。
中国の百度やレノボ等から巨額の資金提供を受けているとされ、たしかに(動画に出てくる)オフィスはかなり整った印象です。

EP9の車体はFIA定めるLMP1規定に沿っているとされ、新しく設定されるハイパーカー専用クラス「GTP(仮)」にも対応できそう。

↓室内はかなり狭そう

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なお、各部を見るとそうとうに質感が高く、かなり「いい出来」と言って良いかもしれません。

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普及モデル、「ES8」はこんなクルマ

ES8のライバルはテスラ・モデルXとなり、ES8の武器は価格とインターフェース。
価格については780万円程度となり(テスラ・モデルXの半分)、そしてインターフェースについてはこんな感じでアシスタンスロボットが装備され、これはNIOいわく「自動車に搭載される最初の本格的AI」。

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なお、NIOがこの価格やセグメントを選んだのは「競合がいなかったから」。
ほかの中国EVメーカーは低価格路線を狙い、かつ小型のクルマばかり。
ですがNIOは「テスラ・モデルXの半額で、同等のサイズを持ち、装備を充実させれば勝てると思った」と述べています。
実際のところ注文は15,000台も集まるなど非常に好調、とのこと。

プラットフォームはアルミ製で、パワートレーンは2個のエレクトリックモーターにて643馬力を発生し、0-100キロ加速は4.4秒。
一回の充電あたりの航続可能距離は355キロとされ、100キロ走行ぶんの充電を10分で行える他、面白いのは「100%充電されたバッテリーに3分で交換できること」。

その他だと23個のセンサー、フロントカメラ+4カメラ、ミリ波レーダーによる自動運転機能付きドライバーズアシストなど最新の装備を誇るようですね。

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