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アストンマーティン史上最強モデル、DBSスーパーレッジェーラ見参。カーボン多用で-70kg

2018/06/27

| アストンマーティンDBSスーパーレッジェーラの画像が流出 |

アストンマーティンのフラッグシップスポーツ、「DBSスーパーレッジェーラ」が正式公開。
「ヴァンキッシュS」の後継モデルとなり、オフィシャルフォトでは鮮やかなレッドのボディカラーが印象的(アストンマーティン・ヴァンキッシュ・ザガートのような感じ)。
アストンマーチンはDBSスーパーレッジェーラについて「忘れがたいドライビングエクスペリエンス、爆発的な加速を提供」と語っていますが、その姿も一度見たら忘れることができないほど刺激的ですね。

なお、「スーパーレッジェーラ」はイタリア語で「超軽量」の意味で、自動車におけるこの名称について、元をたどると「カロッツェリア・トゥーリング」の有していた「超軽量ボディ構造」にたどり着きます。

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カロッツェリア・トゥーリングはイタリアはミラノに存在した(現在も同名の会社は存在している)イタリア式コーチビルダー”カロッツェリア”のひとつで、航空機産業にも従事しており、そこで得たノウハウを自動車に生かしたのが「スーパーレッジェーラ(スーペルレッジェーラ)構造。

文字通り飛行機の翼の構造のように「骨組みとガワ」という構造を持ち、アルファロメオやBMWの車体をこの構造で製作したことも。

カーボンパーツ多用で「超軽量」

同じ「スーパーレッジェーラ」の名称を持つ車としては「ランボルギーニ・ガヤルド・スーパーレッジェーラ」がありますが、こちらはカロッツェリア・トゥーリングとは関係がなく、単に「超軽量」な車であったためにつけられた名称。

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今回のアストンマーティンDBSスーパーレッジェーラについてもカロッツェリア・トゥーリングとは無関係とは思われ、しかしカーボンファイバーを多用することでマイナス70キロを達成した、とも言われています。

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エンジンはDB11と同じ5.2リッターV12ツインターボながらも715馬力、8速ATを介して後輪を駆動。
なおアストンマーティンは「マニュアル・トランスミッションを作る最後のメーカーになる」とまでMTを支持していたもの、新型ヴァンテージのトランスミッションは「ATのみ」。
ただしこれはアストンマーティン側の事情というよりも顧客側の嗜好によるものと思われ、要は「MTは誰も買わない」のだと思われます。

エンジン搭載位置はフロントですが、重心最適化のために極限まで低く、そして車体中央(つまり室内側)に積まれている、とのこと。
機械式LSDそしてトルクベクタリングを備え、アストンマーチンは加速のみならず「ハンドリング」においても究極を目指したと主張しています。

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なおアストンマーティンのV8モデルについてはメルセデスAMGからのエンジン供給。
よって、出力を上げようにも「メルセデスAMGに対する配慮」が必要なために思うようなパワーアップができないのだと考えられるものの、V12エンジンについては「自前」なのでガツンとパワーを上げても誰も文句をいうものはない、ということなのでしょうね。※DB11では600馬力、DB11 AMRは630馬力

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そのほかの構造についても多くをDB11と共有すると思われますが、DBSスーパーレッジェーラでは車高がやや落とされてアクティブダンパーを装備し、サイズの大きなカーボンセラミックブレーキも装着。

前後ランプが小さく、とくにテールランプが薄く横に長いのは最近の自動車におけるひとつのトレンドですね。

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0-100キロ加速は3.4秒で、もちろんDB11の3.9秒、そしてDB11 AMRの3.7秒よりも速いタイム。

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フロントグリルは大きく立体的な構造を持ち、その形状からして「アストンマーティン」であることを強く主張しているように思います。



アストンマーティンDBSスーパーレッジェーラのインテリアはこうなっている

DBSスーパーレッジェーラのインテリアはほかのアストンマーティンとはやや異なる印象を持つものの、「アストンマーティンらしさ」を色濃く残したもの。
ステッチはエッシャーのだまし絵のような感じで、なかなか面白いデザインだと思います。

装備としてはキーレスエントリー、360度カメラ、パークアシスト、タイヤプレッシャーモニターなどフラッグシップだけあってかなり充実(スーパースポーツだと、これらはオプション扱いであることが多い)。

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メーターフードはかなり特殊な形状を持っており、センターコンソールのディスプレイはかなり大きなサイズ。
ドアパネルやセンターコンソールにはカーボンコンポジットが使用されているようですね。

なおATといえどもセレクターは見えず、シフト操作はコンソールのボタン動作もしくはコマンダーで行うのかも。
このセンターコンソール形状からするに「マニュアル・トランスミッション」は考えていないのかもしれません。

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こちらは専用バッグ(おそらくはオプション)。

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トランクへ入れるとこんな感じ。

日本への導入時期や価格については不明ですが、北米での価格は304,995ドルから、とのこと。

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