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マクラーレン「現在のパワー競争傾向はダメ。軽量化で競争すべき」→自社の技術もちゃっかり宣伝

2018/07/07

| マクラーレンはパワーウォーズに疑問を感じている? |


マクラーレンCEO、マイク・フルーイット氏が「そろそろ馬力競争はやめにすべきだ」と発言。
現在セダンやSUVはどんどん出力が向上しており、SUVではベントレー・ベンテイガは608馬力、ランボルギーニ・ウルスは650馬力。
セダンだとメルセデスAMG E63 S 4MATIC+では612馬力、ポルシェ・パナメーラ・ターボS Eハイブリッドが680馬力、BMW M5コンペティションでは625馬力といった感じで「600馬力越え」が多数。

自社の軽量化技術もちゃっかりアピール

さらにメルセデスAMGは「EQパワー」にて800馬力を超えるスーパーサルーンを発表すると言われていて、とにかくこの傾向が今後収まるであろう雰囲気はなく、マクラーレンはここに懸念を感じているようですね。
マクラーレンはこの傾向が「環境に対して悪影響を及ぼす」と主張し、馬力競争ではなく「軽量化技術を競うべきだ」と述べています。

加えて「軽量化技術においては、我々マクラーレンのような小規模メーカーは、量産車メーカーに対して技術的な援助を行い、全自動車メーカーが手を取り合うべきだ」とも。

ちなみにマクラーレンはここで来年イギリスはシェフィールドにオープンさせる自社のカーボンファイバー製造工場について触れ、「他社メーカーのカーボン製バスタブシャシーも製造できる」と宣伝も欠かさなったようですね。

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マクラーレンはその車体に「カーボン製バスタブシャシー(カーボンモノセル)」を用いていることで知られますが、当初これは「外注」。
つまり自前ではなく外部に生産を委託していたものの、販売が軌道に乗った時点で自社工場での生産に切り替える方針を採用しており、目下その新工場を建設中(一部はもう稼働していると思われる)。

この工場が本格稼動すると「年間一万台分」のカーボン製バスタブシャシーを生産できる能力を持つとしており、となるとマクラーレンだけではこのキャパシティを消化することはできず、やはり「製造請負」を進めてゆく可能性が高そうです。

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