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今度はフェラーリ250+コブラ+コルベット?SCGがまた「なにかに似てる」新型車を発表

2018/07/18

| 今度はクラシックカー?スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス |

自分の趣味を形に、しかもビジネスにしてしまう男、ジェームズ・グリッゲンハウス氏。
同氏は自動車メーカー「スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウス(Scuderia Cameron Glickenhaus)=SCG」を立ち上げており、これまでにも「SCG003」「SCG004」というスーパーカーに加え、「BOOT」という本気オフローダーも発表しています。

そして今回発表されるのは「SCG006」というニューモデルですが、これはシボレー・コルベット風の外観を持つクラシックなクルマ。

様々な要素が合体したクルマ

なおSCG006には「グリッケンハウス・スパイダー(Glickenhaus Spyder)」というサブネームが付与され、よく見るとコルベットのほか、フェラーリ250、シェルビー・コブラっぽい要素も見られるようです。

ジェームズ・グリッゲンハウス氏は映画監督、カーコレクターなど様々な肩書を持つ人ですが、とくにフェラーリコレクターとして有名。
これまでもピニンファリーナによるコンセプトカー「フェラーリ・モデューロ」を購入したり、ピニンファリーナにワンオフのカスタムフェラーリ(エンツォフェラーリベースのP4/5ピニンファリーナ、F430ベースのP4/5コンペティツィオーネ)を製造させたりしていますが、最近では「自身で」クルマをリリースするようになっています。

こちらは「SCG003」。
ランボルギーニ・ヴェネーノっぽかったり、こちらも色々なクルマの要素が入っているようですね。

そしてこちらは「SCG004」。
クラシックフェラーリを意識したクルマ。

こちらはSCG005こと「BOOT」。

これまでの他のクルマもそうですが、ジェームズ・グリッゲンハウス氏はオリジナリティを追求するよりも、過去に自分が好きだったクルマの要素を反映させることに重きを置いており、そこはシンガポールの「デンドロビウム」、香港の「アポロ(インテンサ・エモルツィオーネ)」ともまた違う新興スポーツカーメーカーだと言えそう。

なお、新型車の発表ペースは非常に速く、今後もどんどん面白そうなクルマを発売してくれそうですね。

↓こちらがFacebookで公開されたイメージ画像

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