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ポルシェは2018年上半期も成長。1台あたりの利益は216万円、日本市場は縮小し中国の1/9へ

| ポルシェの成長はもはや既定路線 |

ポルシェが2018年上半期も販売、利益ともに好調であった、と発表(ポルシェジャパンからのプレスリリースはこちら)。
これによると、2018年1-6月において、ポルシェの「営業利益、売上高、販売台数、従業員数」いずれも増加した、とのこと。
営業利益は+1%(22億ユーロ)、売上高は4%増加(123億ユーロ)、営業利益率は17.5%。従業員数は5%増(30,785名)、販売台数は3%増(130,598台)だと公表されています。

ここから逆算するに1台あたりの販売金額は94,182ユーロつまり「1212万円」。
一方の利益は1台あたり2,167,808円、ということになり、1台売って216万円儲かる、ということになりますね。
ただ、ポルシェは特許収入が多く、自動車以外の収益も多いために単純に上記のように判断できるわけではない、ということには留意する必要はあります。※ポルシェによると、アフターサービス、コンサルティングに関する収入が多い、とのこと

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2018年後半は不安要素も

なお、ポルシェはこの成長にもかかわらず「2018年後半にはいくつかの課題がある」としていますが、それはやはりトランプ大統領が仕掛けた「貿易戦争」。
これによって高額な関税がポルシェにも課されるようになると、現在世界で二番目となるアメリカ市場の販売減速が与える影響は大きく、かつ地元の欧州においては新しく導入されるエミッションスタンダードへの対応も必要、としています。

実際にいくつかのメーカーではこの新スタンダードに対応できずに販売を停止するクルマも出てきており(BMW M3もそのひとつ)、自動車メーカーにとっては欧州各国の「将来的なガソリン車販売禁止」とともに頭の痛い問題だと言えるのかもしれません。

車種だとパナメーラが最大の伸び、市場だと中国がナンバーワン

なお、車種でいえばパナメーラがもっとも大きく伸び、20,500台の販売。
前年比で2倍の台数だとされるものの、130,598台に占める比率だと15.7%にとどまり、やはりもっとも売れたのはマカン(46,600台)、そしてカイエン(28,700台)。

カイエンについては「モデル末期」であったにもかかわらずこの数字なので、2018年後半はさらに多くの台数を販売するであろうことは間違いなさそうですね。

国別に見るとドイツでは11%増加、欧州全体だと9%の増加。
台数ベースだと中国が33,363台(25.5%)、アメリカが29,421台、という順位です。
なお日本は同期間だと1%減、そして3,553台(中国の1/9・・・)という数字となっています。

 

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