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ポルシェ718ケイマンへレーダー探知機を取り付けるために台座を自作。これで希望通りのポジションに

2018/09/13

| ポルシェ718ケイマンにレーダー探知機をすっきり取り付けてみた |

さて、ポルシェ718ケイマンにレーダー探知機をすっきり取り付けるために台座を作成。
レーダー探知機自体は、納車前にポルシェセンター北大阪さんにて、配線とダッシュボードへの(本体)貼り付けをお願いしていたものの、ステアリングホイールとモニターが一部被ってしまい、モニタが見えない部分があるために今回台座を新規作成し、レーダー探知機本体を見やすい位置へと移動することに。

以前にもランボルギーニ・ウラカンにて自作の台座を使用しての(レーダー探知機)取り付けを行いましたが、今回もそれと同じ容量です。
なお、もちろんレーダー探知機には汎用のブラケットが付属するものの、見栄えが良くないこと、レーダー探知機の取り付け位置が上がるために前方視界を遮る部分が大きいことからも、ぼくはこのブラケットを使用せず、「より低く、より見やすい位置に」取り付けるようにしているわけですね。

こうやって台座を自作する

まずはレーダー探知機本体の位置を決めますが、ダッシュボード、レーダー探知機本体に養生テープを貼り、取り付ける位置辺りにマジックでマーキング。

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ケイマンのダッシュボード左右にはエアコン吹き出し口がありますが、これ(段差)が邪魔してレーダー探知機をダッシュ端にまで持ってゆくことができず、よって台座を作ってレーダー探知機を「持ち上げ」、台座にて段差を平坦にして、できるだけ右端にもってゆこうという計画です。

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そして台座をパテにて作成。
パテ自体はボディの補修に使用するもので、「厚付け」対応のもの。
主剤と硬化材とを混ぜ、おおよそ30分くらいで硬化するものです(ホルツでも、ソフト99でも何でもOK)。

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そしてマーキングした場所にパテを盛り、その上にレーダー探知機をブニュッと圧着します(硬化するまでの間にレーダー探知機がずれないよう、テープで固定しておくと良い)。
そしてパテが硬化したのちに養生テープごと外し、これをサンドペーパーで成形して塗装すれば完成。

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イキナリですが、こちらが完成した状態(作業している間に夜になったので画像が暗い)。
例によって作業に没頭すると画像を撮ることを忘れてしまうため、作業途中の画像はありませんが、成形と塗装はさほど難しいものではなく、けっこう簡単に作れるカスタムパーツのひとつだと考えています。

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なお、今回は台座自体がかなり「薄い」のでいつものようにレザーを巻かず、塗装のみで済ませることに。
塗装に使用したのは、以前にデッカードブラスターを製作した際に用いた「グレーパーカー」。
質感が高く、クルマの内装にもマッチする仕上がりになるのでけっこうオススメの塗料です。

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