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「使えるものは何でも使う。たとえ流し台でもな」。流用パーツだけで二輪油圧駆動のバイクを作った男

2018/09/20

| ホイールはカムリ、インタークーラーはスズキ・スイフト |

USポスタルにて、ディーゼルエンジンのメカニックを務めるサム・ターナーさんがとんでもないバイクを製作。
なんでも8歳でバイクに乗り始め、12歳で溶接を覚えたという筋金入りののカスタム野郎ですが、とにかくなにかモノを作っていないと気が済まない、という人のようですね。

こんなにクレイジーな男ははじめて見た

そんなサムさんが今回作ったのはディーゼルエンジンにターボをドッキングさせ、さらに「2輪駆動」を採用したバイク。

ディーゼルエンジンは「ヤンマー製」で、セメントミキサーに搭載されていた840ccのVツイン。
これをツインターボ化し、スズキ・スイフトに装着されていたインタークーラーを流用装着しています。

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なお、サムさんは当初このディーゼルエンジンを発電機として使用し、そこで発生した電力をモーターへ送り、それによって前輪と後輪とを駆動したかったようですが、バッテリー含むシステムが「あまりに高価」になりそうだったのでこれを断念。

代わりに考えたのが油圧による動力伝達で、油圧ギアポンプによるハブモーター駆動方式を採用し、これによって両輪を駆動して最高速度は160キロまで出せる、としています。
出力は不明ですが、この場合はエンジンの発する出力を馬力と捉えるべきか、ハブモーターの出力を馬力と捉えるべきか悩むところ(たぶん後者)。

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サスアームは片持ち式で、もちろんサムさんのオリジナル設計。
ハブモーターもとうぜん無加工では取り付けできるものではなく、相当な改造が必要となったようですね。

車高は(油圧による?)調整式で、フレームを地面に着くまでに落とすことができ、これによってスタンドが不要に。

ちなみにホイールはトヨタ・カムリから外したもので、「使えるものは何でも使う」といった趣旨。
そのため、「台所の流し台」まで再利用している、とのこと。

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バイクのフロントは「筒」で、その先端にはヘッドライトが装着され、筒にはマシンガンのバレルのような、穴がたくさん開いたプレートが装着。

メーター類も、この「筒」に取り付けられていますね。
ハンドルはブルホーンみたいな感じで、左右からにょっきり生えています。

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一方でこういったスイッチ類にはこだわっていて、始動の儀式は雰囲気満点。

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さあ出撃。
完全に無意味と思われる、「何かのギアを再利用した」照準器のようなものも付いていて、兵器をイメージしたこともわかります。

これぞ男のおもちゃ、といった感じですね。

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すごく楽しそうだ!
ヤッパ人生はこうでないとな!

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それでは動画を見てみよう

こちらがそのバイクを紹介する動画、「This Diesel Motorcycle Is Built From Everything... Including The Kitchen Sink」。
構造についての紹介もあります。

そして製作過程を紹介する動画、「Hydrostatic Twin Turbo Diesel Motorcycle Build (Part 1)」。

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