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シボレーが追加でアクティブエアロ関連特許2件を登録。「コーナリングスピード最大化のため」

2018/10/11

| シボレーは一気にハイテク化を目指す |

先日、シボレーはスポーツカー向けのアクティブエアロシステムの特許を出願していますが、今回はさらに別のアクティブエアロに関する特許を2件登録しています。

一つは「アクティブエアロダイナミクスをコントロールする”理論”」。
センサーにて検出されるステアリングホイールやアクセル、ブレーキの操作、現在のドライブモード、走行速度を勘案してウイングの角度やグリルシャッター、エアベントを調整する、というもの。

以前のアクティブエアロデバイスについてはアクティブルーフスポイラーや可変式サイドステップ、そしてフロントから取り入れたエアをまっすぐ車体後方へと(排熱も兼ねて)抜くものでしたね。

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コルベットのアクティブエアロはコーナリングスピード向上のため

そしてもうひとつのパテントは「アクティブエアロデバイスをコントロールする”アクチュエーターの”制御方法」。
これは前後ホイールの縦と横方向に加わる力をやはりセンサーによって解析し、最適な角度にエアロデバイスを調整する、とされています。

つまりこれは「コーナリングスピードを最大限にする」もので、ランボルギーニ・ウラカンやアヴェンタドールSVJに採用されるアクティブエアロシステム「ALA」と同様の目的だとも言えそう。
ただ、それと同じ原理で作動すると「特許侵害」になってしまうので、「タイヤへの入力」を起点にしてエアロを可動させるという「特許回避」技術を取り入れたものだとも思われます。

ちなみにこれらの特許が出願されたのは2016年で、実際に登録されたのは2018年9月。
これまでに目撃された新型コルベットのプロトタイプにこれらアクティブエアロが装着されているように見えないのは「特許の登録がなされていなかったから」なのか、それとも通常のコルベットにはアクティブエアロなし、しかしハードコア版にアクティブエアロを追加する予定という可能性も(もしくはカモフラージュの下にうまく隠されているか)。

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今まで多くのクルマが「アクティブエアロ」を装着してきたものの、基本的には「高速走行時のダウンフォースを強化して安定性を増すため」という目的。

それを「(単にダウンフォース強化というだけの観点ではなく、左右のバランスを変えるという意味で)コーナリンスピードを上げるために使用」したのがランボルギーニですが、ランボルギーニはワークスとしてレース活動を(伝統的に)行っておらず、そして多くのレースではアクティブエアロが禁止されており、よって「レース活動をバックボーンに持つ」メーカーではこういった概念を持ちえず、逆に「コーナリングスピードを上げる」アクティブエアロはレース活動を行わない(ワンメイクは除いて)ランボルギーニならではの発想であったのかもしれません。

ウラカン・ペルフォルマンテのエアロデバイス機能を動画で解説。エアブレーキとしても動作

参考までに、コーナリングスピードを向上させるために左右ダウンフォースを変化させるアクティブエアロというと、「ZENVO TSR-S」が最近だと有名。

パガーニ・ウアイラも車体前後左右の「フラップ」で左右のバランスを調整していますね。

【動画】この動きは想像を遥かに超えてた。ゼンヴォTSR-SのリアウイングがもうSFメカな件

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