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アウディがR8改良版に「後輪駆動モデル」投入?なぜクワトロ(4WD)が得意なアウディがMRを?

2018/10/06

| アウディはR8の後輪駆動モデルを復活させる計画を密かに持っている |

Autocar報じたところでは、アウディはR8のフェイスリフトを機に「後輪駆動モデル」を投入するのでは、とのこと。
アウディはちょっと前に、現行R8において、限定999台とし後輪駆動モデル「アウディR8 RWS」を投入。
これは4WDシステムを廃して重量を50キロ削り、出力は540馬力のまま、そして「テールハッピー」な設定としたもの。

0-100キロ加速は3.7秒で、これは4WDモデルの3.5秒に劣りはしますが、十分以上の速さを持っていると断言できます。

今回、アウディのマーケティング・マネージャーであるリンダ・クルツ氏がAutocarに語った内容だと「R8 RWSは大きな成功であった」とのことで、となるとこれを後期型でも復活されるのは自然な流れなのかもしれません。

アウディR8 RWSはこんなクルマ

アウディR8 RWSは上述の通り、4WD(クワトロシステム)を持つR8を後輪駆動化したクルマで、RWSは「リアホイールシリーズ」の略。
この名称からも後輪駆動モデルを「シリーズ化」しようとしていたことがわかります。

なお、このアウディR8RWSを企画し、発売に導いたのは前ランボルギーニCEO、そして現ブガッティCEO、当時はアウディスポーツCEOであったステファン・ヴィンケルマン氏。

同氏はランボルギーニ在籍時代にも、「定番の4WD」という認識を覆してガヤルドの後輪駆動モデル「LP550-2」をまずは限定発売、その後は「定番化」。
この流れは現在の「ウラカン」にも続いていますね。

そしてそのステファン・ヴィンケルマン氏がアウディのハイパフォーマンスカーを担当する「クワトロ」社へと移籍して最初に行ったのが社名変更。
アウディのハイパフォーマンスカーは4WD=クワトロが発祥、ということで採用されていた「クワトロ」社の社名を「アウディスポーツ」に変更しています。

この背景には「アウディのハイパフォーマンスモデルは必ずしも4WD=クワトロである必要はない」という考え方があったようですね。

アウディスポーツCEO「将来のRSモデルはFRやFFもあるかも。クワトロは必ずしも正しくない」

じゃあメルセデスAMGやBMW M5みたいに「4WDだけど駆動力の配分変更でFRにもなる」システムを積めばいいじゃないということになりますが、アウディは「一つのクルマに複数の駆動方式があるのは良いことではない」としており(これはぼくも賛成)、一台のクルマにはひとつの駆動方式、と考えていた模様。

そんな経緯から登場したのが「アウディR8 RWS」ですが、これはもちろん「プロペラシャフトとドライブシャフトを取り払った」だけではなく、前後重量配分が変わったことや、「ドリフト許容」設定のためにサスペンションのセッティングも見直され、よってドライブフィールは「別のクルマ」。

腕の立つドライバー求む。アウディがR8の後輪駆動モデル「R8 V10 RWS」を999台限定で発売

そして出来上がったのが「ドリフト自在」なアウディR8ということになりますが、

【動画】アウディR8の後輪駆動モデル、RWSはドリフト自在。4WDじゃこうはゆかない

サーキットではポルシェ911GT3よりも優れるタイムを記録するなど、ハンドリングマシンとしての実力も見せつけていますね。

今回は、このR8 RWSが再登場する可能性が大きいという報道ではありますが、R8 RWSの復活、そして他のS/RSモデルにおいてもFFやFRなど、これまでにない駆動方式を投入してくれるといいなあ、と思います。

【動画】後輪駆動のアウディR8 RWSとポルシェ911GT3とのサーキット勝負。意外やアウディR8のほうが速かった

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