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シンガポールで宿泊したのは「マリーナベイ・サンズ」!ホテルや部屋はこうなっている

2018/10/20

| マリーナベイ・サンズは巨大だった |

marinabay sands singapore hotel

さて、シンガポールにて宿泊したホテル、「マリーナベイ・サンズ」。※公式サイトはこちら
カジノとショッピングセンター、そしてホテルとの複合リゾート施設ですが、総工費としては「世界で最も高価な複合リゾート」だそう。
おそらくその費用のほとんどはホテル上部にある「インフィニティプール」にかけられていると思われますが、それは改めて紹介したいと思います。

マリーナベイ・サンズは2011年開業で、運営するのはラスベガス資本の「ラスベガス・サンズ」。
タワー1/2/3の構成で57階建てという巨大建築物ですが、一番上に乗っているフランスパンみたいなエクレアのようなものがプール、そして空中庭園「スカイパーク」です。

マリーナベイ・サンズは中国人に大人気

空港からホテルまでは「タクシー」を利用していますが、これは12シンガポールドルくらい(1シンガポールドルは80円ちょっと)、時間にして20分くらい。

ホテルのエントランスはこんな感じで大賑わいとなっています。
とにかくひっきりなしに車がやってきては出てゆく、という感じ。

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こちらはホテルのロビー。
中にいるのはとにかく中国人ばかりですが、リッツカールトンなど他のホテルに比べても中国人比率は高いようで、おそらくその理由は「カジノ」と「インフニティプール」。

なお日本人もけっこう多く、ホテルのロビー階には「日本人専用ヘルプデスク」もあり、けっこうな数の日本人が押し寄せていたようです。

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宿泊した部屋は「クラブルーム」

今回ぼくが泊まったのは「クラブルーム」。
一定階よりも上のフロアにあり、ホテル内にある一定のレストランで朝食やアフタヌーンティー、夕食などを自由にとれる、というメリットがあります。

そして部屋は広くてこんな感じ。

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窓ガラスは床から天井まであるタイプで、マリーナベイを一望できます。

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そして様々なキャンペーンも。
隣接するショッピングモール「ザ ショップス アット マリーナベイ・サンズ」での買い物には割引が適用される場合があり、あらかじめ「サンズリワード・ライフスタイル(無料)」を作っておくと、滞在中に使った金額に応じたポイントが貯まり、そのポイントはお金と同じように使えるので、まずは1Fロビーにある専用カウンターでサンズリワード・ライフスタイルのカードを作っておくことをオススメ。

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シャワールームとトイレは別。

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バスタブはこんな感じ。
とにかく部屋のあちこちに鏡がありますね。

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アメニティも充実。

ちなみに

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備品類はけっこうシックなケースに入っています。
そのほか、高級ホテルにはおなじみのネスプレッソ、iphoneが接続できるBOSEサウンドシステムも。

なお冷蔵庫は「それぞれの飲み物が専用のボックスに入っていて、それを抜くと課金される」ために自分が外で買ってきた飲み物を入れておくのは困難。
ルームメイクの人を捕まえて「ちょっと(最初から入っていた)飲み物を出すけど飲んでないから」と伝えておく必要があります。

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これはタオルで作った象。

ちなみに高級ホテルでよくある「ターンダウン(夜になるとチョコレートなどを届けてくれる)」はマリーナベイサンズには無いようで、そのあたりの「おもてなし」は他ホテルにちょっと劣るようですね(なんといっても景色とプールが売り物なので)。

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部屋から見た夜景はこんな感じ。

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宿泊したのは49階で、まさに絶景といったところです。

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こちらは日中の同じ風景。
面白いのは、おそらくシンガポールでは企業の広告が制限されていることで、銀行程度しか看板が見えないこと。

それは街中でも同じ印象であり、建物の前に目立つ看板がないので「この建物はなんだろうな」と思うことも多々あります。

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エレベーターホールにも大きな窓があり、やはりマリーナベイを一望可能。

ちなみにエレベーターは(ぼくの泊まったタワー2には)9基あり、そのうちの6基は直接客室までは行けず、22階で乗り換える必要があるものの、3基のみは直接49階まで上がることができます。

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こちらはホテルの廊下。
ホテルの廊下というのは不思議なもので、通常「廊下」とは通り過ぎるためにあるものですが、ホテルの廊下は「自分の部屋にゆくまで」に通るものであり、ほとんどの人がそこから先にゆくことはない、という「通路らしくない通路」。

だからこそぼくは、「その先に何があるのか」と考え、いつも自分の部屋の”その先”まで歩いてみることにしています。

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シンガポールにて撮影した写真はFacebookのアルバムへと保存中。

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