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マットブラックにシャコタン、ツライチ。王道カスタムのランボルギーニ・アヴェンタドール

2018/11/04

| マットブラックはアヴェンタドールのためにあるような色だ |

アメリカ西海岸より、マットブラックのボディカラーを持つランボルギーニ・アヴェンタドールSのカスタムカーが登場。
ちなみにランボルギーニでは(モデルによって異なりますが)純正で「マット」カラーを揃えており、ブラックのほかホワイトやイエロー、グリーン、レッド、オレンジなどの「マット」カラーが用意されています。

アヴェンタドールはブレーキキャリパーも6色を選択可能

ちなみにアヴェンタドールだとBianco Canopus(マットホワイト)、Giallo Horus(マットイエロー)、Marrone Apus(マットブラウン)、Nero Nemesis(マットブラック)、Grigio Titans(マットグレー)、Grigio Adamas(マットシルバー)が揃います。
もしこれで不十分であれば、ランボルギーニ純正のカスタマイズプログラム「アドペルソナム」にて自由にカラーを調合可能。

ブレーキキャリパーについてはブラック、レッド、オレンジ、シルバー、グリーン、イエローといった選択肢がありますが、これもアドペルソナムにて自由にカスタムすることができます(有料)。

今回のアヴェンタドールSについてはボディカラーがマットブラック(ネロ・ネメシス)、ブレーキキャリパーはオレンジ。

ホイールはADV.1製のサテンブラックでホイールセンターにあるロゴはレッドという仕様です。

車高はきっちり落ちていて、タイヤ/ホイールも完璧なまでにツライチ(フロント20インチ、リア21インチ)。

ちなみにこの状態で「ノンエアロ」。
つまり外装には手が入っていないということになりますが、手を入れずにここまでアグレッシブなスーパーカーも他にないかもしれません。※フロントバンパーにあるオレンジ色のマーカー(ウインカー)は北米仕様。日本仕様はクリア

スーパーカーの類になるともともとの品質が高く、そこへ社外品のエアロパーツを装着すると著しく見た目のクオリティが低下することがあり、「シャコタン、ツライチ」でノンエアロというのはスーパーカーにとって理想的なカスタムではないか、とも思います。

こうやって横から見ると、けっこう全長が長いことがわかりますね。
確かに全長は4780ミリ、とかなり長い部類。
もちろん幅も2030ミリと相当に広く、逆に全高は1136ミリ、とスーパーカーの中でも「最も」低い数字を持っています。

テールパイプ(マフラーエンド)もブラック。
まさに全身ブラックの中にレッドとオレンジのみがアクセントとして存在するといった仕様ですが、肉眼で見ると画像以上に迫力がありそうですね。

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