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テックアートがポルシェ・パナメーラ・スポーツツーリスモを770馬力へ過激チューン。ワゴンボディは車高を落とすとセダンより格好良い?

2018/12/01

| パナメーラのトップレンジ、ターボS Eハイブリッドが770馬力へ |

テックアートがエッセン・モーターショーに向け、ポルシェ・パナメーラのコンプリートカー「グランドGT」最新版を公開。
「グランドGT」はセダン版のパナメーラにまず設定され、その後にワゴンボディの「スポーツツーリスモ」にも設定されていますが、デザインソースは「911GT3」とされるだけあって相当にアグレッシブなルックスを誇ります。

なお、ベースはパナメーラ・スポーツツーリスモのトップグレード「ターボS Eハイブリッド」ですが、テックアートではこれを”パワーキット”装着にて680馬力から770馬力にまでパワーアップ。
これによって0-100キロ加速はノーマルよりも0.2秒早い「3.2秒」へ、そして最高速度は時速316キロへと向上しています。

パワーアップ、エアロキット、車高ダウンの「フルコース」

そのチューン内容は多岐に渡っており、フロントバンパー/リヤバンパー交換にはじまり、前後オーバーフェンダー装着、ローダウンにホイール交換といった感じでまさに「フルコース」。

エキゾーストシステムはバルブコントロール付き。

インテリアもテックアートらしく、その多くを「張り替え」。
外装同様、ターボS E"ハイブリッド"がベースということでアシッドグリーンが随所に用いられています(テックアートはいつもステアリングホイール上のスポーツモード変更スイッチをペイントしており、これがなかなかにナイス)。

シートはちょっと珍しいパターンの「チェック」。

なお、テックアートは以前に別の「パナメーラ(ハイブリッドではない)」のカスタムを公開していますが、こちらにも同様のパターンを持つ「色違い」のシートを採用。
このパナメーラはかなり独特の仕様をもっており、クラシックなグリーンにヴィンテージ調のレザーというイギリスっぽいカラーリングを持つことに。

そして今回のパナメーラ・ターボS Eハイブリッド スポーツツーリスモのボディカラーは「グレー」。
おそらくはペイントもしくはラッピングにて再現されているものと思われ、そこへシート同様の「チェック」が再現されています。

アクセントは蛍光カラーの「アシッドグリーン」ですね。

フロントバンパーは大きく口を開いており、上部にもエア抜きのためのダクトが設置。

それでは動画を見てみよう

こちらがテックアートが「グランドGT」をサーキットで走行させる動画。
ワゴンボディの”スポーツツーリスモ”は車高を落とすとセダンボディよりも格好良いように思えます。

VIA:TECHART

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