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マツダはやっぱりロータリーエンジン搭載スポーツカーを諦めてない。「来る時に備えて研究中」

投稿日:2018/12/13 更新日:

マツダは今でもロータリーエンジンを動力源としたスポーツカーの開発を継続中

マツダは2012年にRX-8の生産を終了し、その後ロータリーエンジン搭載スポーツカーのラインアップは「空席」のまま。
そしてこれまでも何度かロータリースポーツ発売のウワサが流れるも、最近公的に語られたのは「ロータリーエンジン搭載のスポーツカーは発売せず、しかしロータリエンジンはレンジエクステンダーとして蘇る」。

ロータリーエンジン搭載スポーツカーが発売できない理由は「環境規制」「お金」

なお、マツダのパワートレーン開発部門を率いる廣瀬一郎氏によると、新型RX-8やRX-9といったクルマは個人的な”夢”であり、”少なくとも”今は夢のままで終わるだろう、とのこと。
これはロサンゼルスモーターショーの会期中に同氏がCarAdviceに向けて語ったものだとして報道されています。

ただ、廣瀬氏いわく、「我々は継続してロータリーエンジンの研究に取り組んでいるが、世界には様々な規制がある。そして我々はそういった世界中のすべての規制に適合するようにエンジンを設計せねばならない」と述べており、「今は」ロータリエンジン搭載スポーツカーを発売できなくとも、将来的には発売できる準備を整えているようにも捉えることが可能。

そしてそれを証明するかのように「我々は、すでにロータリーエンジンの問題については把握している。その意味は”我々はこれを克服できる”ということであり、それを実現するための研究を続けている」とも(研究を継続していることは以前にも報じられている)。

さらに廣瀬氏によると「新型ロータリースポーツカーは不可能ではない。ただし問題の解決にはコストが掛かり、投資が必要だ。そして、その資金を捻出するには、もっとマツダ車を皆に買ってもらうようりほかはない」ともコメント。
つまり、マツダはロータリーエンジン搭載スポーツカーの可能性を諦めず、実際に技術的にはそれが可能で、しかしそれを可能にするには「お金がない」ということに。
なんともリアルな話ですが、これがマツダの「現実」であり、抱える「問題」なのかもしれませんね。

ちなみにマツダは現時点では「ロータリーエンジンの可能性について研究」しているものの、新型ロータリースポーツカーそのものについては「開発未着手」。
しかしながら最近RX-8のボディを持つ謎のテストカーが目撃されていたり、「こっそり」開発を進めている可能性もありそう。

なお、マツダ内部では(国内外問わず」新型ロータリースポーツ待望論が強く、公式コメント以外では語る人全員が「ロータリースポーツを発売したい」と語っていて、会社全体の士気を上げるにはやはりロータリースポーツ投入しかないだろう、という気もします。

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