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なければ自分で作ればいいじゃない。どうしてもマセラティ・クワトロポルテ”ワゴン”が欲しかった男が1500時間をかけて実際にカスタムしてしまう

投稿日:2019/04/08 更新日:

| その出来はまさに白眉。リアフェンダーの盛り上がりは純正でもこうはゆかない |

なんとマセラティ・クワトロポルテをワゴンに改造したクルマが中古市場に登場。
これはイギリス在住のクワトロポルテオーナーの男性が、イギリスのビルダーに依頼して作らせたものですが、その製作の経緯というのがちょっと特殊。

というのも、クワトロポルテのワゴンボディは別にもう一台存在していて、これはカロッツェリア・トゥーリングが製作したという「マセラティ・クワトロポルテ・シューティング・ブレーク(ワゴン)」。

しかし、この車両がオークションに掛けられた際、今回のクワトロポルテ・ワゴンのオーナーは(当時)それを落札できず、「じゃあ自分で作ればいいじゃない」ということでカスタムしてしまったのが今回の車両です。

画像に含まれている可能性があるもの:車、木、空、屋外

なお、カロッツェリア・トゥーリングはミラノにある「カロッツェリア(コーチビルダー)」ですが、現在は創業者ではなく、商標権を譲り受けた第三者が活動を行っているようで、マセラティをベースにしたカスタムカー製作や、ランボルギーニはじめイタリア車のレストアといった活動内容を主としています。

当初示された予算は「3000万円」

このオーナーは「クワトロポルテ・ワゴン」を作るのに英国内のいくつかのビルダーに声をかけるも示された予算が高すぎ(3000万円くらい)、しかしその後にアダム・レディングなるレストア専門家に出会って予算とデザインの折り合いを付け、2015年モデルのマセラティ・クワトロポルテをベースに述べ1500時間をかけて完成させることに。

画像に含まれている可能性があるもの:車、屋外

ボディカラーはメタリックグレー、ホイールはブラック、インテリアもブラック(インテリアはとくに変更されていない)。

画像に含まれている可能性があるもの:車、屋外、自然

このオーナーは手間暇とお金をかけて製造した割にはあまりこの車が気に入らなかったのか、走行距離はわずか14,023キロにとどまっている、とのこと。

画像に含まれている可能性があるもの:車、木、空、屋外、自然

おそらくは相当な情熱をもって制作されたと思われ、デザイン自体もかなり練り込まれたのだと思われますが、実際に「最初からこの姿であった」と言われてもわからないほど(マセラティはこれまでにワゴンボディをリリースしたことはない)。

長期的に見ると「意外と価値が出るんじゃないか」と思える一台でもあり、そして何より高級希望者が多数出てくるかもしれませんね。

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