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新型ホンダ・フィットはこうなる?ホンダはSUV風フィットも投入して利益率向上を目指したいはずだ

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おそらく新型フィットのデザインはもっと大胆に変わりそう

先日より頻繁にプロトタイプが目撃されている新型ホンダ・フィット。
スパイフォトを見ると、現行モデルとは大きく変わりそうな外観を持つようですが、今回レンダリングアーティスト、Kleber Silva氏がその予想CGを公開。

あくまでも現行モデルをベースとし、プロトタイプのディティールを盛り込んだものとなり、しかし実際は「もうちょっと丸くなる」のかもしれません。

なお、新型フィットについては「クロスオーバー風」デザインを持つテスト車両も目撃されているものの、今回のレンダリングは「標準モデル」をイメージしています。

ホンダ・フィットはホンダにとって功罪両方を併せ持つ

ホンダ・フィットは2001年に登場しており、その後の2代目(2007~)、3代目(2013~)と続き、今回4代目へとスイッチしようというタイミング。

ホンダはこれまでにもいくつかのマーケットを確立してきたと考えていますが、まずは「オデッセイ」にてミニバンを「セダンに変わる選択肢」として確立させ、その後に「ステップワゴン」で収納効率に優れるミニバンを、そして「フィット」で我慢しなくてもいいコンパクトカー、「N-BOX」で積極的に選びたくなる軽自動車を提案。

今でこそコンパクトカーというと選び放題な状態ですが、フィットが登場するまではほとんど種類がなく、(軽自動車も同様に)コンパクトカーというと各メーカーともに「安く作った」クルマばかり。※当時はデミオ、ロゴ、マーチといったクルマが存在

画像に含まれている可能性があるもの:車

つまりコンパクトカーとは「クルマにお金を払いたくない、もしくは事情があって払えない」人に向けられたものであったわけで、しかしフィットはコンパクトカーの質を高め、それまで上位モデルに乗っていた人であっても「これだけの性能や快適性を持っていて、かつオシャレであれば、コンパクトカーでもいいか・・・」と思わせたクルマですね。

なお、トヨタ・ヴィッツの登場は1999年なのでフィットよりも早く、考え方もフィット同様に「上位モデル(特にセダン)に乗っていた人でも満足できる質感やデザイン」を与えていて、これら二台がコンパクトカーのイメージや概念を変えた、とも言えそう。

ホンダの主力車種は利益率がどんどん低いものへと移行

そしてもうひとつぼくがホンダに対して思うのは、「売れ筋モデルの利益が薄くなってきている」ということ。

オデッセイが主力モデルであった頃にはたんまり利益があったと思われますが、その後ステップワゴンになると(販売価格も下がるので)利益が下がり、さらにはモデルチェンジのたびに共同が激しくなっているので、かなりコストも上昇している可能性が(つまり儲けが少ない)。

そしてフィットだともうひとつ車両価格が低いために利益も低いと思われ、現在の主力となるN-BOXはじめ軽自動車だとさらに利益が少ないのかも。

販売台数を失うよりは「薄利であっても」台数を追求したほうが、後のメンテナンス等を考えるとトータルでの利益につながるとは思うものの、かなりホンダが厳しい状況であるのは間違いないだろう、とも思います。

そしてフィットについては、今回4代目にスイッチすることになり、ホンダとしてはおそらく「利益率を向上させたい」という願いもあるはずで、それが「(スパイフォトが目撃されている)クロスオーバー風」バリエーションの追加につながっているのかもしれませんね。※クロスオーバー風デザインを持つクルマは、消費者が”積極的に”選びたくなる選択肢だと言われ、そのため高い値付をしやすいと言われる

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