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日産GT-R NISMO 2020年モデル発表!カーボンパーツ、セラミックブレーキ投入などで-40.5kg、タービンも変更されレスポンスも向上

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ルックスはさらにアグレッシブに。視覚的な満足感も向上したGT-R NISMO 2020年モデル

日産がGT-R NISMOの2020年モデルを発表。
内容を見ると「軽量化」「ドライバーと車両との一体化」「制動力強化」がその大きな内容となっているようですね。※すでに日産は2020年モデルのGT-R NISMOのコンテンツを公開済み

なお現時点では価格の公表はなく、5月中旬から先行予約を開始する、とアナウンスされていますが、ここでその内容をざっと見てみましょう。

2020年モデルの日産GT-R NISMOはこう変わっている

日産によると、2020年モデルのGT-R NISMOにおいては「レースで培った技術」をフィードバックさせたとしており、2019年モデルから大きくその内容が変わっているようです。

全般的に「走る」「曲がる」「止まる」という基本性能を向上させており、外観や数値よりも本質を追求するという、日産らしい変更でもありますね。

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ターボチャージャーの変更

2020年モデルには、2018年のGT3レーシングカーから使用されている新型のターボチャージャーを採用しています。NISMO用の新たなタービンブレードは、その枚数を減らすと共に最新の流体・応力解析を用い、形状を徹底的に見直すことで出力を落とすことなく、レスポンスを約20%向上しました。これにより、コーナー立ち上がり時など、アクセルを踏み込んだ際の立ち上がり加速性能を高めています。

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カーボンファイバーの採用

車両重心点から遠いルーフ、エンジンフード、フロントフェンダーにカーボン素材を使用し、車両を軽量化することにより、コーナリングの性能が向上しました。特に、ルーフにはカーボン素材の間に、より低比重の材質を挟み込むサンドウィッチ構造を採用し、さらなる軽量化を図りました。これらの外装部品によって約10.5kgの軽量化を達成しています

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専用設計のカーボン製レカロシート採用

新開発のRECAROシートは、車両とドライバーの一体感を一段と高めるために、ドライバーの肩甲骨から脇腹、骨盤を安定して支えます。さらに、カーボンシェルにコアフレーム構造を追加することで軽量化をしながら剛性を高めています。これにより、ドライバーは、クルマの動きを手に取るように感じ、車両を意のままに操ることができます。

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フロントフェンダーにエア抜き用ダクトを採用

GT3レーシングカーを彷彿とさせるフロントフェンダーのエアダクトは、エンジンルームからの熱を逃がすだけでなく、エンジンルーム内の内圧を下げ、エアダクトの排出風によってフェンダー外表面の流速を下げることにより、表面リフトを減少させることによってフロントタイヤのダウンフォースを増やす効果ももたらします。

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世界最大級カーボンセラミックブレーキ採用

新たに開発した世界最大級のサイズを誇る超高性能のカーボンセラミックブレーキは、世界トップクラスの制動性能はもちろん、サーキットにおける高Gでの効きの良さと、一般道などでの低Gでのコントロール性の両立を実現しました。ブレーキローターの大径化に合わせて、ピストン配列を最適化した専用の高剛性キャリパーと、新しい摩擦材のブレーキパッドを開発し、高負荷状況だけでなく、日常的な使用においても圧倒的な制動力と優れたコントロール性を実現しています。本モデルは、この新開発のカーボンセラミックブレーキと、カーボン製の外装部品やRECAROシートなどを合わせて、合計で約30kgの軽量化を果たしました。


車両の軽量化、空力性能の向上に加え、9本スポークが特徴の軽量かつ高剛性な鍛造アルミホイールと、新開発のハイグリップゴムを採用すると共に、走行中の接地面積を最大化したハイグリップタイヤを新たに開発しました。さらに、これに伴い電子制御サスペンションのセッティングも施しました。軽量化したブレーキと相まってばね下重量を大幅に削減し、路面をより確実にとらえ、その凹凸にあわせてタイヤのグリップを最大限使用することが可能となりました。高車速域においてもステアリングの修正は最小減に抑えられ、コーナリング時の旋回Gが向上、より速いコーナリングが実現しました。

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以上が日産によって発表された2020年モデルのGT-R NISMO変更点。
出力については言及されておらず、変更がないのかもしれません。

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タービンが変更されているものの、それは出力向上が目的ではなくレスポンスの向上が目的のようで、クーリングについても言及されていないことからもやはり「出力は変わらない」のかも。※タービンの容量がアップしているので、チューニングのポテンシャルが向上しているのは間違いない

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サスペンションについても記載がないために従来モデル同様と考えて良さそうですが、カーボンセラミックブレーキ採用にてバネ下重量は大きく減っているので、応答性はかなり向上していると思われます。

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なお、今回の変更によってトータル40.5キロの軽量化が施され、やはりこれは相当に「走りに効き」そうで、すでに登場から10年以上が経過してなお一線で活躍し続けるGT-Rの戦闘力をさらに高めることになりそうですね。

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今回の変更点をまとめると下記の通りとなります。

GT-R NISMO 202年モデル 新規装備

カーボンルーフ
NISMO専用カーボンフード(NACAダクト付)
NISMO専用カーボンフロントフェンダー(エアアウトレット付)NISMO専用GT3タービン(IHI製高効率、大容量ターボ)
カーボンセラミックブレーキ(NCCB:Nissan Carbon Ceramic Brake)
レイズ製20インチアルミ鍛造ホイール(専用設計)
新開発サスペンション/ハイグリップタイヤ
RECARO製カーボンバックバケットシート(専用設計)

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VIA:NISSAN

 

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