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ランボルギーニ「今は基盤を固める時だ。ウルスの次となるニューモデルは検討中だが、すぐに発売することはない」。2+2、オフローダー、4ドアなど様々なウワサも登場

投稿日:2019/05/15 更新日:

| いずれも可能性は高そうだが、しばらくはその姿を見ることができそうにない |

ランボルギーニは現在破竹の快進撃中ですが、ウルスの生産が軌道に乗った今、気になるのが「ウルスの次」。
ランボルギーニ各モデルのライフは10年に設定され、その途中でフェイスリフトを行うので、5モデルあれば「毎年何らかのフェイスリフトもしくはモデルチェンジがある」ため、その販売が安定する、と以前に語られています。

その他にもさらにラインナップを拡大するという話がたびたび出ており、ランボルギーニ自身も「ウルスの次のモデルはまずウルスを軌道に乗せてから」とコメント。

そして現在は新しく工場や研究施設も拡張し、人員も増強するなど「新モデルの開発にかかる準備ができた」状態だと思われます。

それでもすぐにニューモデルを投入しない理由とは?

そして今回ランボルギーニのCOO(チーフ・コマーシャル・オフィサー)、フェデリコ・フォスチーニ氏が語ったところでは、「ランボルギーニのニューモデル、つまり”第四の”ランボルギーニはあと数年は見ることができないだろう。我々は現在の3モデルを安定させる必要がある。そしてそれには数年かかる。だが、これは第四のランボルギーニを発売しないという意味ではない」。

なお、同氏の言う「安定」とは、生産や販売というよりもブランディング上の安定を指す模様。
というのもウルスの購入者のうち70%は「はじめてランボルギーニを買う人々」で、しかも毎日乗る人。

そういった人々と、スーパースポーツ、かつ「毎日乗ることはまずない」ウラカンやアヴェンタドールのオーナーとが同じブランド内に存在することの交通整理を行うこと、またウルスの発売に関連するブランドイメージの変化をしっかり管理する必要があるという意味のようで、これが安定しない状態で「第四のランボルギーニ」を発売するのはブランディング上での破綻を来す可能性がある、という意図みたいですね。

「第四のランボルギーニ」はどういったモデルに?

なお、第四のランボルギーニについてはこれまでも様々な噂が出ており、ランボルギーニから直接語られたものも。

有力なのは「2+2」のグランドツアラーですが、これはランボルギーニ最初のモデルである350GT、その後の400GTに繋がるもので(ランボルギーニはもともとGTカーメーカーとしてスタートしている)、かつこの話題もかなり前から出ており、可能性としては高そう。

さらにデザインには「ミウラ」を彷彿とさせる優雅なデザインを採用するのでは、とも言われています(現在のエクストリームな路線のみだと顧客が限定されるので、拡大のためには別デザインも必要)。

そしてウルスのヒットを鑑み、「LM002」の後継とも言えるエクストリームなオフローダーを発売するという話も。

なおLM002は「ラグジュアリーSUVの元祖」とも言われており、ランボルギーニは実に豊富な資産を持っているということになりますね(このあたりはレースをルーツとするフェラーリとは異なる部分)。

そして定期的に出てくるのが4ドアモデルのウワサ。
ランボルギーニは以前に「エストーケ」をコンセプトカーとして発表し、発売を前提に開発を進めていたとされますが、リーマンショックによってこの計画は凍結されることに。

ただ、ランボルギーニ属するフォルクスワーゲン・グループは比較的「4ドアサルーン好き」なので、この可能性も十分ありそう(しかもパナメーラのプラットフォームを流用できるので、開発コストも低くて済む)。

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