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BMW i3の見積もりを取ってみる。やはり補助金や免税は大きな魅力

2015/03/11

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とりあえずBMW i3の見積もりを取得。
まだ購入するかどうかはわかりませんが、とりあえず情報としては持っておく必要があり、参考のための取得です。

BMW i3については在庫車か本国注文か、という発注形態になりますが、サンプロテクション・ウインドウ(スモークガラス)、ハーマン・カードン・スピーカーを装着した車両が日本に無く、もしこれらを装着するのであれば本国オーダーとなり、そうなると納期は3ヶ月ほど。

とりあえず今回は希望の仕様に近いもので在庫車をベースに見積もりをもらいました。
やはり取得税が免税、自動車税が減税になるのは大きな魅力で、諸費用の少なさには驚くばかりです。

車両本体価格 5460000
自動車税 2400
自賠責保険 40040
検査費用 5900
リサイクル預託金 22400
検査登録 54000
希望番号 10800
納車費用 17280
フロントシートヒーター 47000
LEDヘッドライト 103000
カーフィルム 33264
ETCセットアップ 2700
充電設備工事費 145800
BMW CONNECTED DRIVE 57000
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合計 6001584
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補助金 750000
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実質合計 5251485円
※ときどきBMWが行うキャンペーンに該当すれば充電設備工事費は無料
※補助金について2016年度は9月まで

これに購入後の費用として必要と思われるのは下記の通りです。
レーダー探知機 30000
コーティング ?
ホイールペイント 100000
スピーカー入れ替え ?
コーディング(デイライト) ?
室内照明LED化 ?

ホイールについては、そのホイールによって塗り分けが異なるので現時点ではどう塗るかは不明。
現在考えているのは外周をブルーに塗る、というところです(下の画像は、記事上部にあるi3のホイールの淵を着色した状態を再現しています)。
スピーカーについては、せっかくの静かなEVということで、できるだけいい音で音楽を聴きたい、というところですね。

ボディカラーにつていはソリッドで追加費用のかからない「カパリス・ホワイト」を選択。
もしくは同じく追加費用のかからない「アラバニ・グレー」も選択の範囲には入れています。

BMW i3について、仮に次に何か乗り換えようと思った時にどれくらいの価格で売れるのかは未定ですが、ハイブリッドカーの中古価格を見る限りでは高値で推移しそうですし、リーフやアイミーブの価格を見るとかなり下がりそうにも思われ、今の段階ではなんともですね。

需要は今後拡大しそうですが、そうなると今後出てくる新型車の価格は下がりそうで、そうなると中古相場もその影響を受けるのは必至ですし、まず大前提として充電スタンドの拡充と秩序の確立が必要かもしれません。

他の懸念としては、i3そのもののトラブル。
よく聞くボンネットが開かない(ボンネットから充電するので開かないと大変なことに)、様々な表示エラー、予約充電がうまくゆかないことがある(朝に出勤しようとしたら電欠、ではシャレにならない)、QCスタンドでの充電時に充電ができない、チャージが途中で止まる、など。
これらは「マイナートラブル」として無視できるものではなく、基本的な部分に関わるだけにけっこう気にしています。

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