｜ 中には見たことがないクルマ、何なのかわからないクルマも ｜
さて、今年もやってきたスーパーカーの祭典、Top MarquesMonaco（トップ・マルケス・モナコ）。※トップマルケスのオフィシャルサイトはこちら
今年で16回を迎えるイベントですが、トップ・マルケス・モナコにはスーパーカーのほか、高級腕時計や家具、その他モロモロ「富豪向け」の展示がなされるということもあり、世界中から多くの億万長者が集まることで知られます（画像はフェラーリ70周年記念として制作されたフェラーリFFで、このカラーリングは世界に一台しかない）。
そして、ネット上には出てこないような「富裕層限定の」コーチビルダー、自動車メーカーも多く出展しており、一度は訪れてみたいイベントでもありますね。
モナコにはとんでもないレアカーが集結中
そしてこの時期になると、そういった「会場に集まるスーパーカー」を捉えた動画が数多くアップされることになりますが、ここでそれら動画にて登場するスーパーカーたちを見てみましょう。
まずはおなじみマクラーレンF1。
持っているだけで年間600万円くらい、メンテナンスに出すとすぐに1000万円くらいは飛んでいってしまうという、とんでもなく維持費のかかるクルマです。
フォーミュラカーにサイクルフェンダーを取り付けたようなクルマ。
フェンダーを装着するということは「合法に走らせる」ということなのだと思いますが、これも展示用車両のうち一台なのかも。
かなり珍しいカラーのマクラーレン。
フランスナンバーですね。
これまで全く見たことのないブガッティ。
フロントにはちゃんとホースシューグリルが取り付けられていて、しかも「モナコナンバー」なので、レプリカではなくブガッティがワンオフで作ったものかも（にしてはちょっとクオリティが低いような気もする）。
ちゃんとリアはスプリットウィンドウを採用しており、ブガッティらしいと言えばブガッティらしい、謎なクルマです。
モナコナンバーのフェラーリF40、その後ろは「珍車」アストンマーティン・シグネット。
珍しいカラーのマクラーレン600LT、そしてその前は超レアカー、マセラティMC12。
相当に渋いフェラーリ488ピスタ。
ホイールや「FERRARI」エンブレムはブラックにペイントされ、「グリーンとブラック」でまとめられた一台です（488ピスタでこういったシックな色合いは珍しい）。
ランボルギーニ・アヴェンタドールSVJとアヴェンタドールSV。
いずれもカスタム済み。
その後ろのフェラーリ812スーパーファストはブラックにイエロー（ストライプはマットブラック）。
これらアヴェンタドールSVJ、アヴェンタドールSV、812スーパーファストはいずれも「ブラックとイエロー」そしてナンバーに共通性があるので、同じオーナーさんのクルマなのかもしれません。
そして発表されたばかりのマクラーレンGT（グランドツーリング）も登場。
フェラーリだらけな駐車場。
フェラーリ、そしてランボルギーニ。
「モナコ」のイメージとはマッチしないものの、意外と多いのがこういったカスタムカー。
動画もチェックしてみよう
現在動画は続々公開中ですが、まだまだ「序の口」。
宴もタケナワになってくると、（例年の傾向からして）改造車がどんどんやってきて爆音にて走る抜ける様子、そしてそういった改造車と地元警察とのバトルの様子がアップされることになり、そちらも楽しみにしています。
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