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G-SHOCKにカーボンモデル続々発売!MUDMASTERにもカーボンケース&ベゼル採用のGG-B100が登場

| これにソーラーが内蔵されていれば「即買い」だったが |

カシオが7月の新製品として、カーボンを使用した「MUDMASTER GG-B100」系を発売。

カシオはこれまでも「強固、堅牢」な素材としてウレタン樹脂とメタルとケース素材に採用してきましたが、ここ最近は「第三の素材」としてカーボンを採用し、積極的に新製品を投入しています。

今回発売されたGG-100系のカラーバリエーションは全3色で、価格はいずれも45,000円(税別)。
ただしG-SHOCKの常として、すぐに価格が下がって「20%オフくらい」で買えるようになるので、購入はしばらく待ったほうが良さそうです。

カーボン採用G-SHCOKは軽いのも一つの特徴

なお、カシオがカーボンを推す理由としては「絶対強度の追求」。
カシオのサイト内には下記の記載がありますが、すでにカーボンのメリットを理解している、クルマ好きを取り込むこともできそうですね(その意味では、なんらかのクルマや、モータースポーツとのコラボがあってもいいかと思う)。

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時計にタフネスという 新たな概念を築き 上げたG-SHOCK。
樹脂、そしてメタル。
様々な素材への 挑戦を続けることで、 独自の進化を遂げてきた。

そして、2019年。
いま考えられる完璧を 目指し挑んだのは、
航空・宇宙技術の研究から 生まれた最強の素材。

強化カーボンという 第3の素材を手に入れ、 タフネスは新次元の領域へ。
あらゆる常識を覆す、 無謀ともいえる挑戦に終わりはない。

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「カーボン製Gショック」といっても色々ある

今回発売されたGG-100系G-SHOCKはこういった構造を採用しており、「カーボン」が使用されるのはメインのケース、そしてベゼル部分。
ケースは「カーボン混入樹脂」で、そのためにカーボン独特の「織り目」はなく、しかしベゼルには装飾目的なのか織り目の確認できるカバー(カーボンファイバーインサートベゼル)が採用されています。

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そして、現在「カーボン採用モデル」として販売されているGショックは4種類あり、「GWR-B1000」「GG-B100」「GA-2000」「GST-B100」。※GST-B100には、あの「ウブロっぽい」モデルがラインアップされている

左の2つはカーボン製ベセルが採用されているので「それ」とわかりますが、右の2つはこんな感じで真ん中のケースに「カーボン混入樹脂(カーボンファイバー強化樹脂ケース)」を採用しているのみで、外から見て「カーボンの織り目」がどこにもないのがちょっと残念。

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ぼくはG-SHOCKのコレクターでもなく、とくにGショックが好きなわけではありませんが、「ソーラー」「電波」搭載モデルについては、電池切れの心配、時刻が狂う心配もなく、かつ「頑丈」「イルミ搭載で時刻を(夜でも)確認しやすい」というGショックの特性も兼ね備えており、旅行時には欠かせない腕時計だと認識しているわけですね。

そこで「ひとつカーボンG-SHOCKでも買ってみるか」と考えているものの、現時点では「ソーラーと電波」を搭載しているのはGWR-B1000とGST-B100のみ。

よってこれらの中から購入対象を選ぶということになりますが、見た目的に好みなのはGWR-B1000。
ただし割引後の価格でも77,000円くらいなので、「ちょっと(Gショックに)この価格は出せないな」とも考えている今日このごろです。

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