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新型ランドローバー・ディフェンダーの雑誌記事がページごとリーク!その内外装デザイン、エンジンラインアップや装備が一部明らかに

2019/09/09

| なかなかに個性的なルックスでの登場だ |

現在ランドローバーは新型ディフェンダーの発表準備に大忙しだと思われますが、南アフリカで発行されているカー雑誌「SA 4×4マガジン」の新型ディフェンダー紹介記事がリーク。

これによると(以前のリークの通り)最初に発表されるのはディフェンダー90とディフェンダー110で、ディフェンダー110の最低地上高は219ミリ、アプローチアングルは38度、ランプブレークオーバーアングルは28度、デパーチャーアングルは40度。

参考までにジープ・ラングラーは最低地上高252ミリ、アプローチアングル30度、デパーチャーアングル20.8度、メルセデス・ベンツGクラスは最低地上高241ミリ、アプローチアングル30度、デパーチャーアングル30度、スズキ・ジムニーは最低地上高210ミリ、アプローチアングル37度、デパーチャーアングル49度。

400馬力のハイパワー版もラインアップ

エンジンラインアップについては、南アフリカの場合、ディフェンダー110だと3リッター直6(P400)、ディーゼルでは2リッター直4(P240)。
さらにテレインレスポンスが最新バージョンとなり、おそらくは渡川時に使用すると思われる”Wade”機能が備わるようですね。

駆動方式は常時4WDでセンターロック付き、オプションでアクティブロックング・リアディファレンシャルも選択可能。

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デザイン的にはこれまでリークされてきたとおりですが、いくつか新しいディティールも判明し、なによりリアセクションのデザインが明らかに。

フロントだとグリルが無くなって「横線」状のラインを用いたインテークが設けられ、ボンネット上にはおそらくオプションだと思われるものの、従来型ディフェンダーのように「センター」を強調する色分けも選択できるようですね。

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そしてディフェンダー90/110ともにボディカラー同色のCピラーを持ち、後席のルーフサイドには従来型同様にウインドウが設定されています。

Cピラーはブラックアウトされてウインドウと同化するかのような処理がなされ、スペアタイヤカバーはウインドウのグラフィックとシンクロするかのように上端がブラックに。
そしてCピラーがそのまま下に伸びるようなイメージで、リアコンビランプが設定されるセクションまでブラックパーツが延長されています。
なお、リアコンビランプの横にある、赤い2つの四角が何なのかは不明です(バックフォグとリバースランプ?)。

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インテリアについては横基調のデザインを持ち、デジタル式のメーター、センターにはインフォテイメントシステムを持っていることがわかりますね。

センターコンソールについては、レンジローバーとは異なり、パネル上に物理スイッチが設けられているようです。

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VIA:soflorovers

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