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プレミアリーグ得点王が自身のラ・フェラーリをクロームにラッピング→激しく避難され、英国メディアが報じる事態に発展

2019/09/12

| スポーツ選手は「伝統に忠実」であることが求められる? |

英国「The SUN」によると、プレミアリーグの得点王、ピエール=エメリク・オーバメヤン選手がラ・フェラーリをクロームにラッピングしたことで大きな非難を受けている、とのこと。

現在完成形は公開されていないものの、ラッピング中の姿がアップされ、これが大論争を巻き起こすことに。
その批判的な意見の大半は「マスターピースを汚した」「ラ・フェラーリを台無しにした」という意見です。
ただし一方では「ラ・フェラーリに何をしようとラ・フェラーリの偉大さは損なわれない」という意見もあり、様々な考え方の人がいるということを考えさせられますね。

本人はいたって真摯なスポーツ選手のように見える

なお、ピエール=エメリク・オーバメヤン選手はその膨大なカーコレクションでも知られ、ランボルギーニ・アヴェンタドール、レンジローバー・スポーツ、ランボルギーニ・ウルスなどを所有していることで知られます。
なお、一番上の画像のようにランボルギーニ・アヴェンタドールはクローム(プリズム)に、そしてウルスはゴールドにラッピング。※施工するショップはロンドンのYiannimize

同選手は自身のインスタグラムでもそのカーコレクションの一部を紹介していますが、クルマは少ししか出てこず、大半はサッカー関連。
いたって真面目な選手のようにも思われ、今回の件については「なにもそこまで言わんでも」という印象も受けますね。※違法行為をしているわけではなく、個人の嗜好にまで言及しなくてもいいと思う

なお、今回批判を行っているのはピエール=エメリク・オーバメヤン選手のファンなのか、彼のファンではなくフェラーリを愛する人々なのかは不明。

そしてこれは(保守的という印象がある)英国だからなのか、それとも「スポーツ選手」だからなのかも不明。
というのも、アメリカ西海岸にて、カニエ・ウエストやクリス・ブラウンといったミュージシャンがこういったラッピングを行っても(多少の非難はあれど)「イカス!」というコメントばかりなのとは対象的だから。※そういった人々は彼らのファンであり、彼らの行うことをリスペクトしている

なお、こういった批判について、ピエール=エメリク・オーバメヤン選手は相当に頭に来たのか、”Fワード”を用いて「オレを憎むか、愛するか態度を決めろ」とコメント。
本人としても、ファンだと思っていた人々が急に態度を変え、自身ではなくフェラーリの肩を持った、という印象を受けたのかもしれません。

ちなみにピエール=エメリク・オーバメヤン選手がこのラ・フェラーリを新車で購入したのか中古なのかは不明。
新車で購入したとなるとフェラーリがピエール=エメリク・オーバメヤン選手をインフルエンサーとして認めたということになりますが、おそらくフェラーリは今回のカスタムを快く思わないはずで、「次はピエール=エメリク・オーバメヤン選手にスペシャルモデルを販売しない」ということになりそうですね。

VIA:The SUN

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