■駄文(日々考えること)

いくつかある人間の種類について。ドア一枚で分かる人の性格

2015/04/02

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人間はいくつかの種類に分類できる、とぼくは考えています。
もちろん分類の方法は色々あるのですが、ぼくの考える分類に従って、という意味です。

まず、目の前にドアがあったら、それを開ける人と開けない人。
ドアを開ける人は、知的好奇心が強い人だと考えています。
何か未知のものに対する興味を持つ人ですね。
はるか昔、見知らぬ大陸を求めて船で旅に出た人たちや、簡単なところだとはじめてウニを食べた人など。
何か行動をすると、そのぶんリスクがあり、下手をすると命を落としかねませんが、それでも見たことの無い何かを追い求める人ですね。

ドアを開けない人は、おそらくはその逆になると思います。
現状に満足しているか、未知を恐れる人。

そして、ドアを開けるときにも、2種類の人間がいるとぼくは考えています。
何気ない日常生活でドアを開けるときにも性格が現れる、とぼくは考えるのですね。

一つ目は、ドアを開けるときに、ドアの向こうに何があるのかを考える人。
押して開けるタイプのドアであれば、ドアの向こうに人が居ないかどうかを想定し、ドアの向こうのことを考えてゆっくりと開ける人ですね。

もう一方は、ドアを開けるときに、その向こうに何があるのかを考えない人。
たとえば引き戸を思いっきり開けて、もしかすると誰かがいるということを予想せず、飛び出して誰かに当たってしまうような人です。

簡単なことですが、おおよそこれで人の性質の一端が理解できる、とぼくは考えています。

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