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VWグループが4つに分割されるかもしれないという噂。シナジー効果はどうなる?

2017/03/21

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VWアウディグループのマーティン・ヴィンターコルンCEOが「グループを4つに分割」する案を提起した模様。

ひとつはVWとシュコダとセアトで、Herbert Diess氏によって率いられ、もうひとつはランボルギーニとアウディ、ドゥカティ、イタルデザイン(ジウジアーロ)で、これはルパート・ステッドラーにて。

ポルシェ、ブガッティとベントレーはマティアス・ミュラーにて統括され、最後はVWの商用車部門とトラック部門(スカニアとマン)に分割。

これが現実的に実行されるかどうかはわかりませんが、VWを筆頭とするひとつめの会社は「滅茶苦茶に利益率が低く」、三つ目のポルシェを筆頭とする会社は「異常に利益率の高い」内容になりそうです。

以前にUPした記事によるとVWの営業利益は2.9%、アウディは10.1%、ポルシェは18.0%。
金額に換算するとVWは一台売って利益が8万円、アウディは51万円、ポルシェは230万円という計算に。
ポルシェとVWの営業利益はほぼ同じで、ポルシェ1台を売るのとVWの30台売るのとで同じ利益ということになります。
なおアウディの営業利益は抜群に大きく、VWの1.8倍ほど。
ベントレーも利益が大きく、一台あたりの利益は215万円。
ちなみにランボルギーニは投資がかさんだのか一台あたりの利益が低く52万円。
この数値を見る限り、「VWはお買い得」とも言え、ぼくがしきりに「ゴルフR最強説」を唱えるのもの理解できると思います(その意味ではランボルギーニもお買い得)。

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なお、アウディとポルシェは仲が悪く、ポルシェは「グループのスポーツカーはポルシェが設計すべき」としてアウディR8/ランボルギーニ・ウラカンのプラットフォームを使用したがらないようですし、しかしポルシェとベントレーは仲が良い模様。
それに対してアウディとランボルギーニは絆が強く、このわけかたは理にかなっているとは考えます。

ただしライバル意識が先行しすぎて協調関係やシナジー効果が薄くなると消費者に転嫁されかねないので、そこは要注意ですね。

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