>その他アメリカ車

2016年モデルのコルベットは軽量樹脂外板採用で9kg軽量化か

投稿日:2015/08/06 更新日:

Chevrolet-Corvette-Stingray-Coupe-00

シボレー・コルベットの2016年モデルは樹脂製の「Continental Structural Plastics」と呼ばれるパネルを外板に採用する模様。

コストと重量が現行素材に比べて低いのが特徴とのことで、これに置き換えることで9kgの軽量化を達成できるそうです(けっこう大きい)。

コルベットだけではなく、一般的の車においても鉄やアルミは復元力が低いので凹んだ時に型が付いて元に戻りにくく(戻すには板金しかない)、そこへゆくと樹脂パネルは反発力である程度元に戻るので、もしもの際のオーナーの負担も小さいと思われ、こういった樹脂採用は大歓迎ですね(すでに日本からは撤退しましたが、”サターン”のウリがこの樹脂パネルだった)。

なおBMW i3の外板のほとんどは樹脂製のパネルなのですが、これは交換も容易なために事故を起こした時なども修理期間が短縮できそうです(逆に樹脂パネルは板金ができないので交換するしか無い)。
押してもすぐ戻りますし、ドアパンチを受けたときもおそらくですが鉄やアルミに比べると凹みにくいのではないかと考えています。

ガヤルドも一部「サーモ・プラスチック」を外販に採用していましたが、ドアパンチなどの心配事を軽減する意味でも、応力を受けない部分は全部樹脂にしたらいいのに、とぼくは常々考えています(逆に板金ができないのはデメリットになるのかもしれませんが)。

もしかすると樹脂パネルは膨張や、射出時に複雑な形状を再現できない、品質が安定しないなどの問題があったのかもしれませんが、現代ではそういった問題も解決できていると思われ、今後の普及に期待ですね。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

こちらもどうぞ。人気記事

1

| 乗ってゆくクルマでディーラーの対応は間違いなく変わる | 高価な車に乗ってディーラーを訪問すると態度が変わるのか?ということはよく言われます。 ディーラーのセールスの人もぼくらと同じ人間ですので、 ...

2

| ロレックスは「在庫が足りずに」値上がりしているわけではない | さて、高価なこと、そして値上がりが継続することで知られるロレックス。今回は「なぜ」値上がりするのか、その構造について考えてみたいと思 ...

3

フロントバンパーレス、悪魔のZっぽい インテリアのカスタムで知られるVilnerがフェアレディZの内外装をカスタムして公開。なんとも魅力的なボディカラーを持つフェアレディZですが、この個体にはちょっと ...

4

「オレ、ランボルギーニ買うわ」 (一般的な収入の人が)そう言ったときの、奥さんもしくは彼女さんの反応はほぼ一様だと思うんですよね。 あきれたり、「絶対無理」と一蹴されるよりも先に、結婚前だと「あたしと ...

5

ランボルギーニ・アヴェンタドールSの購入を検討開始。 ぼくはガヤルド、ウラカンと二台ランボルギーニを乗り継いだ割にはV12モデルには疎く、その標準装備やオプションについてはほとんど無知。 まずは見積も ...

->その他アメリカ車
-,

Copyright© Life in the FAST LANE. , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.