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ランドローバーがEV開発に乗りだす。eDMテクノロジー公開へ

2017/07/04

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ランドローバーがEV開発に積極的でmeDM(electric Drive Module)を公開。
これはジャガー・ランドローバーグループ内で開発が行われているもので、エンジンとトランスミッションとの間に電動ユニットを装着したプラグインハイブリッドEVとなる模様。

ただし「現在のいかなるモーターの二倍の出力を持つ(”消費電力に対して”という効率のことと思われる)」とのことで、重量が大きい車ばかりが中心となるランドローバーには重要な要素となりそうですね。

現在のプロトタイプは二台あり、一台はレンジローバー・イヴォークを用いたもので90馬力のディーゼル・エンジンと48Vの電気系統を備え、20馬力のモーターをエンジンと9
速トランスミッションとの間にインサート(こちらはマイルドハイブリッド)。

もう一台はレンジローバー・スポーツがベースのPHEVは300馬力のガソリンエンジンにリチウムイオンバッテリーと204馬力を発生するモーターをドッキング。

さらにはシャシーのみですが新しいEV専用のプラットフォームを使用したピュアEVも公開。
フロントに115馬力、リアに197馬力を発生するモーターを搭載しています。

ジャガー・ランドローバーグループはあまり他社との提携を行わず、しかし自社で安全性や環境についてのさまざまな新技術を開発しており、もしかするとあと数年すると技術やデザインおよび環境性能、そして製品においてもトップレベルに躍り出るかもしれない、と考えたりします。

各社とも考え方は様々で、覇権を握ろうと多大なコストを投じて自社で新技術を開発するところ(メルセデス、アウディ、BMW、JLR、トヨタ、ホンダ)、投資額を抑えて他社から技術を購入するところや低コストで開発できる技術を追求するところ(日産、マツダ、スバル))などいろいろな戦略が見られます。

自社の資本力や市場規模に見合った戦略が必要でどれが正解とは一概に言えないものですが、自社の規模と市場規模を超えて投資を行っているのはBMW(iシリーズ)、そしてジャガー・ランドローバーと思われ、これらは5-10年以上先を見据えた先行投資と言えますね。

関連投稿:ジャガー・ランドローバーはエレクトリック志向。ハイブリッド、ピュアEVを積極展開

JAGUAR-XE-2a

ジャガー・ランドローバーグループはこれから一層エレクトリック化を進める模様。
同社CEOによるとハイブリッド、EV両方を推し進めるようですが、たとえエレクトリック化が進んだとしても「ジャガー」であることに変わりはない、とアピール。
ただし現在はエレクトリックモデルを持たず(欧州ではディーゼルエレクトリックがある)、ここから急激に変化して行くことになりますね。

現在ジャガーはアメリカ市場を成長させたいと考えているはずですが、その際に考慮しないとならないのは「テスラ・モデルS」。
アメリカだけではなく世界的にサルーンを売ろうと考えるとテスラ・モデルSを無視できず、今後はいテスラ・モデルXも脅威になると考えられます。

これはジャガーにとってXJ、ランドローバーにとってもレンジローバーなどの販売を侵食する(すでに一部は侵食)可能性があり、その意味でもエレクトリック化は避けられないのでしょうね。

現在ジャガーランドローバーは自社開発にてEVのテストを進めていますが、近いうちにエレクトリックモデルがラインアップの大半を占めるようになるのかもしれません。

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