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中国にてウラカンの廉価版「ウラカン中」登場。20%以上安く50台のみ

2016/09/05

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成都かどこかのモーターショーの画像にてウラカンが展示されており、そのナンバープレートに「ウラカン”中”」とあったのが気になっていたのですが、その正体が判明。

「ウラカン中」はウラカンとは別のグレードで、ウラカンの廉価版(50台のみ限定)のようです。
ただしエンジンは610馬力とスペックは同じで、異なるのはボディカラーがイエローとレッドに限定され、ホイールがブラックとなるところ。

何も値下げの要素がないわけですが、にもかかわらず価格はウラカンの429万元(8100万円)に対して350万元(6600万円)、と1500万円くらい差があります。
ちょっと不思議なのですが、最近中国で発表されたフェラーリ488GTBの価格が338万元(6400万円)であり、おそらくこれに対抗したのでは、と考えています。

中国では排気量4リッターを超えると税金が急激に高くなり、ウラカンの価格が高いのもそのせいで、そしてマクラーレン650Sや570S/540Cが排気量4リッター以下なのも、フェラーリ488GTBの排気量が4リッター以下なのも同じ理由であり、要はマクラーレン/フェラーリは高額課税を回避して中国で安く売りたい、という狙いがあるわけですね。

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一方ランボルギーニはNAにこだわっているのでマクラーレン/フェラーリに対抗するには大排気量にならざるを得ず、そのために税金が高くなり、車両価格も高くなっている、という現実があります。

おそらくはフェラーリ488GTBが中国で発表された後にウラカンの(中国での)受注が思いっきり、スローダウンしたのだと考えられ、ランボルギーニの世界第一のマーケットは中国であることも鑑み、ランボルギーニもしくは現地のインポーターの利益を削るか、税金分の身銭を切ってフェラーリ488GTBと同程度まで値下げしたものと思われます(でないと値下げや、そして488GTBと価格を近づけている理由の説明ができない)。

488GTBの中国での発表は先月辺りだたっと思いますが、たった一ヶ月(もしくはそれ以内)でこういった対応を行うということは、ランボルギーニ・ウラカンの中国における販売失速は「致命的」なのかもしれません。
折悪しく中国(上海)株式市場の失速も重なっており、一刻の猶予もならないと判断したのだと思われます。

ただ恒久的な値下げは難しいと思われ、テストマーケット的に値下げし、この反応が良ければランボルギーニは「排気量4リッター以下の」ウラカンを作ることを本気で考えるのでしょうね。

V8ターボや5気筒ターボを積むという噂もありましたが、もしこの「ウラカン中」の反応が良く、通常のウラカンの販売が芳しくないようであれば、中国市場限定にてダウンサイジングターボを搭載したウラカンが早々に登場する可能性もあるのでは、と考えています。

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