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ワイルド・スピード7ではポール・ウォーカーをどのように再現したか?WETAが公開

2017/05/02

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ポール・ウォーカー氏の不幸な事故から2年となりますが、「ワイルド・スピード7 スカイミッション」ではポール・ウォーカー氏の未撮影部分においてはその弟、コディ・ウォーカー氏を代役にあて、デジタル処理によってポール・ウォーカー氏を再現しています。

これを担ったのはWETAですが、WETAは(ロード・オブ・ザ・リングの)ピーター・ジャクソン氏によって所有される特殊効果を担当する会社。
「第九地区」や「エリジウム」など、ニール・ブロムカンプ監督も好んで使用するスタジオでもありますね。

WETAによれば、ただ単に顔を入れ替えるだけではなく、「ポール・ウォーカーが生きていて演技していれば、こうしていただろう」ということを考え、つまりポール・ウォーカー氏の特徴や癖までを再現することで違和感のない映像に仕上げている、とのこと。

また合成に当たってはワイルド・スピード7用に撮影したもののほか、これまでのシリーズ用に撮影した映像も活用したとのことで、気の遠くなるような作業であったことは容易に想像が可能。

数年前までは不可能であった技術だそうですが、WETAがこれを実現した、とWETAは誇らしげに語っています。

なお、これまでも同じような技術だと「トロン:レガシー」でジェフ・ブリッジスの若いころの顔をほかの俳優さんの顔と入れ替えたり、「ベンジャミン・バトン」でブラッド・ピットの各年齢の顔を再現したり、というものがありましたね。


関連投稿:ワイルドスピードにブライアンが帰ってくる?ポール・ウォーカーの兄弟が代演か

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ポール・ウォーカー氏の事故死の後、ワイルド・スピード7において彼の兄弟(カレブとコディ)が代役を務めたことはよく知られていますが、今後のワイルド・スピード・シリーズにおいてもポール・ウォーカー氏の代役として兄弟たちがブライアンを演じる可能性がある模様。

これはヴィン・ディーゼル氏が直接兄弟たちにアプローチを取ったとして兄弟たち本人から語られたものですが、あと残された3作品にブライアンが登場するかもしれない、というのは嬉しいニュースですね。
なお兄弟とはいえど顔を(ポール・ウォーカー氏のものと)CGで入れ替えることになりますが、死去した俳優をこう言った方法で蘇らせるのは非常に珍しい例ですね。
生存する俳優を別の俳優が演じた上でCGを用い顔を入れ替えたケースとしては「ターミネーター4」のアーノルド・シュワルツェネッガー氏(ターミネーター)、「トロン:レガシー」のジェフ・ブリッジス(フリン)があると記憶していますが、技術の進歩でいろいろなことができるようになり、可能性が広がったのは良いことだと思います。

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