■ファッションや腕時計、雑貨など

今後手に入れておきたい腕時計は何がある?とりあえずリストアップ

2016/01/01

腕時計の世界はキリがなく、資金がいくらあっても足りない世界と言えます。
車であれば保管場所の問題でいずれ限界がきますが、腕時計は保管が容易なのでお金さえあれば無限に買ってしまいそうです。

ですが当然資金には限界があり、なんらかの選択つまり取捨選択をする必要があるわけですね。
安価なものをいくつか買うか、それらを合計した価格のものを一つ買うか、等色々な選択があり、はたまたいずれ売却してそれを軍資金にステップアップするか、等。

そんなわけでぼくはかなり計画的に腕時計を購入しているのですが、ここで「今後手に入れておくべきと考える」腕時計を整理のためにリストアップ。

まず筆頭はロレックス・サブマリーナ・ノンデイト(114060)。
ぼくはいくつかロレックスを保有していますが、いままでなぜかサブマリーナに手を出したことはなく、しかしやはり一本は持っておかないとならない腕時計だと考えています。
デイト付きも良いですが、ノンデイトの方がシンプルでいかにもダイバーズウォッチという感じがしますし、なによりデイト付きより安価なのが良いですね。
ロレックスは資産価値が非常に高く、お金に困った時に換金性が高いために「まず買っておいて損はない」時計だと考えており、とくにサブマリーナ、デイトナあたりはその傾向が強いですね。

次いでシャネルJ12。
38ミリか42ミリかは迷うところですが、ひとつだけ言えるのは「3針モデル」を選びたい、ということ。
文字盤の中央には線路を模した円がありますが、もともとのデザインモチーフを考えた時にはやはり3針モデルの方がデザイナーの意向に近いのだろう、と考えるのです。
基本的にぼくはクロノグラフ好きですが、シャネルJ12、ベル&ロス、パネライに関しては3針モデルの方がデザイン的にすっきりして良いと思うのですね。
なお、このJ12に関してはシャネル独特のフォントがはっきり見えるという点においても3針モデルのほうがデザイン的に完成されていそうです。
ぼくはセラミックの腕時計を持っていませんが、その意味でも購入しておきたい時計ですね。
J12の特徴としては、腕時計だけ見るとちょっとチャチなのですが、腕にはめると異常に格好良いということ。
光沢のある仕上げが美しく、なんともエレガントかつセクシーに決まると考えており、とくにジーンズなどラフな格好のときに効果を発揮する一本と言えますね。
カラーはシャネルのコーポレートカラーでもあるホワイトとブラックがありますが、店頭で試着させてもらったところ、ブラックのほうが似合うようです。
できればゴールドとのコンビが望ましいですが、ほかの腕時計も購入せねばならないこと、ゴールドとのコンビであれば後述するカリブル・ドゥ・カルティエのほうが似合うであろうことを考えると、こちらではステンレスとのコンビを選ぶことになりそうです。

ウブロ・オーシャノグラフィック。
すでに生産が終了しており、中古のみしかありませんが、チタンモデル、カーボンモデルが存在(ゴールドもありますが価格的にまず無理なので除外)。
この二者であればどちらでも良いのですがチタンモデルのほうが好みですね。
J12でセラミックを抑えたとすると、このモデルでチタンの腕時計を抑えておきたいと考えています(できれば色々な素材の腕時計を持っておきたい)。
あまりにサイズが大きく、半袖を着ている時にしか身につけることはできませんが、腕時計のトレンドが「小さめ」に回帰している以上、これからはこういった腕時計は作られることがないとも考えられ、手に入るうちに購入しておきたい一本ですね。
ウブロは腕時計に新しい価値観を持ち込んだブランドでもあり、やはり一本は保有しておきたいと考えており、しかし一般的なモデルでは他の人とかぶってしまう確率が高い、というのもオーシャノグラフィックを選ぶ理由でもあります。

オーデマピゲ・ロイヤルオーク・オフショアクロノ。
いまもロイヤルオーク・オフショアクロノは一本持っていますが、この時計は別格だと考えています。
それを踏まえ、セラミック(シャネルJ12)、チタン(ウブロ・オーシャノグラフィック)と来るとやはりカーボンケースを選びたいところ。
ただしこれはかなり高価であり、購入するとなるとコレクションのいくつかは処分せねばならない、と考えています。
今回挙げた中では「最も欲しい」時計ではありますが、今回挙げたほかの腕時計全てを購入できるほどの価格でもあり、おいそれと手が出るものではないことも事実です。
なおシャネルJ12とは反対に、ロイヤルオークであれば3針モデルではなく「クロノグラフ」を選びたい、と考えています。

カリブル・ドゥ・カルティエ・ダイバー。
いくつかのバリエーションがありますが、やはりターゲットは2015年に登場したDLC(ブラック)、そしてゴールドとのコンビですね。
これはビスまでもゴールドというところがミソで、相当なインパクトを誇る一本です。
ダイアル上のフォントの大きさ、ベゼルの形状や角度など完成されたデザインが非常に美しいと思います。

金銭的に余裕があれば、ブルガリ・オクト・バイレトロ、パネライのいずれか、ベル&ロスBR01-92あたりも欲しいところですが、ちょっと難しそうです。

なお、取捨選択ということを考えると、オメガ、タグ・ホイヤー、ブライトリングといったブランドには手を出す余裕はなさそうですね。

腕時計関連記事

金時計のインパクトを考える。もうゴールドじゃないと納得できないレベル

高額な腕時計をしていて周囲の反応は変わるのか?実体験に基づく検証

パネライどうよ。PANERAIルミノール・マリーナの購入を検討してみる

ロレックス・サブマリーナを考える。型落ちコンビか、現行ステンレスか

IWCはどう?アクアタイマー、インヂュニア、パイロット・ウォッチを考える

第三の選択。ウブロ(HUBLOT)オーシャノ・グラフィック4000/1000

どんな腕時計がある?自動車メーカーとのコラボウォッチ

カリブル・ドゥ・カルティエはいかが?カルティエ初のメンズ専用コレクション

ロレックス・エクスプローラーIIと同じ金額でほかに買える腕時計は?

ロレックス初のラバーブレス採用モデル、ヨットマスター116655は買いか

ブライトリングはどうだ。新社会人の欲しい腕時計ナンバーワンブランド

買いか、見送りか。ブルガリ・オクト・バイレトロ

越えられない壁。オメガとロレックスの差とはなにか。その経験から考える

エクスプローラーどうよ。ロレックス・エクスプローラーII(216570)を考える

シャネルJ12はどうだ。比類なき輝きと加工精度を誇る、腕時計の革命児

ロレックス・デイトナと他の腕時計とを比べてみる。けっこう小ぶり

車の買い方にも通じる?ロレックス、オーデマピゲなど腕時計の選び方について

IWCはどう?アクアタイマー、インヂュニア、パイロット・ウォッチを考える

ベル&ロスどうッスか。BR-01/03含め中古は全般的に激安。BR 01-92は狙い目

ロレックス・デイトナ116518を買った。これでしばらくタダ働き

注目度は抜群。ルイ・ヴィトン・タンブール・ヴィトンカップ・レガッタ

お気に入りに腕時計には共通項が。それは「ジェラルド・ジェンタ」

お気に入り腕時計のもうひとつの傾向「ジウジアーロ」デザイン

一周回って戻ってきた。やはりこれか?ロレックス・デイトナ(Ref.116518)

さすがの作り込み。しばらく前に入手したオーデマ・ピゲ・ロイヤルオーク・オフショアクロノ

オーデマ ピゲ・ロイヤルオークのカスタムは可能?ボタン変更を考える

いい加減どれかに決めようか。腕時計について候補を絞ってみる

カルティエ・パシャのゴールドモデルどうよ。中古は激安

Bell&Rossが鍛造カーボンをケースに採用した「BR-X1」を発売

ベル&ロスBR03に「ラファール」登場。グレーとオレンジでLP650風

リシャール・ミルとフェリペ・マッサのコラボ。ケースはサファイアとチタン

タグ・ホイヤーが新ウォッチ・シリーズ「アイルトン・セナ」を発表

ボーム&メルシエ・ケープランドにシェルビー・コブラとのコラボ腕時計登場

IWCとメルセデスAMGがコラボ。インヂュニアのAMG GTエディション登場

シューマッハが開発に協力した腕時計がオーデマ ピゲより発売に

ウブロ×フェラーリの最新モデル。チタニウム&カーボン+ゴールド

セイコーとジウジアーロのあらたなるコラボウォッチ「アストロン8X」

スントが腕時計の新コレクション「Kailash」発表。スント史上最高価格

オメガ・スピードマスターのバックアップとして月に行ったブローバが2億円で売れる

これはいいかも。タグ・ホイヤーの発売するスマートウォッチ

パテック・フィリップがオークションにて9億円で落札。過去の記録を塗り替える

ブルガリ・オクト×ケン・オクヤマ登場。日本限定にて限定販売

セイコーがジウジアーロ・デザインを復刻発売。今度はリプリーモデルだ

ウブロがフェラーリとのコラボ腕時計に新作追加。「スペチアーレ」も

低価格帯の腕時計では何がある?普段使いの時計を考える

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

-■ファッションや腕時計、雑貨など
-, , ,