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ポルシェの工員「ミッションE生産のためなら給与が減っても構わない」

2017/09/17

2015-PorscheMissionE-02

VWディーゼル不正問題のためにグループ全体において経済危機に陥っており、アウディのいくつかの車種(オフロード版TTなど)は計画が押し戻されるなど新車攻勢にも影響が出ています。

それはポルシェにとっても例外ではなく、しかしポルシェはVWアウディグループにとってはドル箱であるためここに頼りたいところですが、「新車を出したいがその費用を捻出できない」のが問題。

そこでポルシェは工場の工員と話し合いを持ち、労働時間を引き上げる(相対的に所得は減る)ことで合意。
ポルシェは毎年調子の良い時に臨時ボーナスを気前よく払ってきたので、その恩返しということなのかもしれませんね。
また、これまで投入してきた新型車が好調であり、ミッションE投入によって業績が好転すればさらに臨時ボーナスも増えるだろうと容易に想像できる環境があったためかもしれません。

いずれにせよ、ポルシェ社員の忠誠心は非常に高い、ということですね。

関連投稿:ポルシェ「ミッションEコンセプト」市販へ。2020年登場予定

ポルシェの最新コンセプトカー、ミッションEが生産される模様。
2020年に市販が開始されるとのことですが、完全EVとなり、ポルシェEV時代の幕開けとなりそうです。

ミッションEコンセプトは2015年のフランクフルト・モーターショーで発表。
600馬力、0-100キロ加速が3.5秒というポルシェらしいパフォーマンスを持ち、そのうえ4ドアで大人が4人乗れる、というパッケージング。
さらには15分でバッテリー容量の85%までチャージでき、4輪駆動、4輪操舵というかなり未来っぽい車です。

パっと見たところデザイン学校の学生がデザインしたような奇異なルックスですが、パナメーラっぽいフロントバンパー、クワッドLED採用のヘッドライト、918スパイダーや911カレラ、ボクスターやケイマンにも通じる段差付きリアデッキ、内装ではマカン/918スパイダー風のステアリング/センターコンソール、としっかり「ポルシェ」していますね。

関連投稿:ポルシェはミッションE開発のため社員を増強。2010年比で社員数は倍に

ポルシェがミッションEコンセプトの市販化に向けてさらに人員を強化。
すでに1000名を採用する予定を公表していますが、IT技術者100名を含む400名を追加採用する見込み。

なおポルシェでは2010年に比較して社員数が倍の26,200人に。
この増加にあたっては実に毎年14万人もの応募から選ぶこととなった、とのこと。

人員の増加に加えてポルシェはミッションEのために7億ユーロの投資を行っており、これらは工場や塗装用施設も含んでいるそうです。

ミッションE市販モデルの開発は好調で、2020年には生産に移せる見込みですが、現時点では掲げているターゲットである「600馬力、0-100キロ加速3.5秒位内」を達成できる目算が高いようです。
コードネームは「J1」で、プラットフォームはEV用に新設計されたものを使用し、航続可能距離は531キロ。
専用の「ポルシェ・ターボ・チャージング・システム」を採用し、15分でバッテリーの80%(これで400キロ走れる)まで充電できるという実用性の高さもウリのひとつ。

走行性能や実用性を考えると「最高レベル」のEVとなることは間違いなく、あとは「価格」がどれくらいになるのかが気になるところですね。


関連投稿:ポルシェの新型EVのコードネームは「J1」。登場は2020年か

ポルシェがEVの開発に本格着手し、「J1」というコードネームにて開発中。
登場は2020年とされ、新しく開発されたプラットフォームを採用すると言われます。

このプラットフォームがEV専用のものであるのか、はたまたグループ内のサルーン間で共有するものであるのかは不明。
EV開発においてはポルシェ内で1000人以上の雇用をもたらし、1兆円規模の投資によって経済への貢献が考えられており、非常に期待のかかるプロジェクトとなっています。

現時点でこのJ1のスペックは不明ですが、およそミッションEコンセプトに準ずるものと思われ、2個のモーターは合計600馬力を発生し航続可能距離は530キロ、0-100キロ加速は3.5秒程度ということになりますね。
なお15分でバッテリーの80%まで充電できるとされており、充電システムも既存のものとは異なる可能性も大きそうです。

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