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バンダイの1/144スケール、スレーヴ1を組み立ててみる。冷凍ハン・ソロも付属

2016/01/18

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さて、バンダイから発売されているスター・ウォーズの一連のシリーズ、スレーヴ1を組み立ててみました。
ほかにはXウイング、ミレニアムファルコンなどが発売されていますね。
ちょうど1年前に同じシリーズのストーム・トルーパーを組み立てましたが、やはりバンダイならではの素晴らしい品質。

接着剤不要、基本的に素組のみで組み立て可能。
各種マーキングも粘着式ステッカー、ウォータートランスファー両方とも付属し、スキルに合わせて選択できます。
部品点数はかなり多いですが説明書もシンプルでわかりやすく、組み立てに困ることはなさそうです。
左右の別があるパーツについては間違って組み立てないように配慮されており(間違っていると部品をはめ込めない)、このあたりはさすが日本のメーカーならではですね。

なお日本のメーカーといってもハセガワや青島ではこういった配慮はほぼ見られないので、バンダイとタミヤのみで見られる傾向と言えそうです。

ぼくは海外メーカーのガレージキットやプラモデルも組み立てることがありますが、やはり日本製の品質ばずば抜けていると言え、ランナーからの切り外しやバリ、はめ込みにおいてそれらは体感できるところ。
海外製だと切り離しをちゃんと行わないとパーツが損傷したり、バリやはめ込み部分を加工しないと組み立てができないことがあります。

バンダイはガンダムというドル箱を持っているのでほかに注力する必要もありませんが、このバンダイの技術でロードカーのプラモデルなど設計・販売してくれるといいなあ、と思ったり。

このスレーヴ1について、ダメージ加工やウェザリングはほどこされておらず、これは自分で行う必要があるところ。
ほか機銃やエンジンなど必要に応じて塗装するとリアルに仕上がりますね。

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スレーヴ1は言わずと知れたボバ・フェットの愛機ですが、スター・ウォーズ内では屈指の強力な艦載型兵器、サイズミックチャージも搭載。
なおプラモデルには立った状態のボバ・フェット、コクピットに座った状態のボバ・フェット、そしてカーボンフリーズされたハン・ソロが付属。

スレーヴ1自体は飛行状態と着陸状態に変形(といっても翼部分が動くだけですが)。
なお劇中での飛行時は予想の斜め上の飛び方をすることでも有名ですね。

コクピットも忠実に再現されており、このプラモデルではじめて「スレーヴ1は3人乗り」ということを知りました(ずっと二人乗りだと信じていた)。

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